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たたりギツネとコックリさん5 ページ28

呉葉視点

ウィスパー「キュウビのアークですね!」

ナツメ「召喚!」

しかし、ナツメが差し込んでいたのキュウリだった…

ナツメ「キュウリ…」

ウィスパー「キュウリでウィス」

ナツメ「じゃ〜な〜くて!」

と言いながらナツメはウィスパーの口の中にキュウリを突っ込んだ

ナツメ「キュウ『ビ』!キュウビとキュウリを聞き間違えるなんて信じらんない!」

アキノリ(お前が言うな!)

ウィスパー「失礼しました、こちらですね」シャクシャク

ウィスパーがキュウリを食べながら答えた

ナツメ「よ〜し!召喚!」

しかし、ナツメが持っていたのはキウイだった

ナツメ「キウイ…」

ウィスパー「あるいはキウイフルーツ」

呉葉「いつまでやってるの…」

ケースケ「トウマがやられちゃうよ〜!」

たたりギツネ「お主、自在に妖怪を取り付かせることができるようだな、気に入った、その体をよこせ」

呉葉「待って」

我はトウマを庇うように立った

たたりギツネ「何だお主は」

呉葉「これ以上私の友達に傷を付けるようなら容赦しない」

たたりギツネ「ハッ!お前のような小娘に何が出来る!」

我は胸ポケットにしまってあった小さな扇を取り出した

たたりギツネ「!その扇は…!もしかして貴方様は…げんお…う…さま…?」(小声)

ナツメ「ウィスパー!もうボケないからキュウビのアークを!」

ウィスパー「ハウィス!」

ナツメ「今度こそ!召喚!」

シャドウ

ナツメ「私の友達、出てこいキュウビ!」

キュウビ「グァーー!」

ケースケ「シャドウサイド怖っ」

しかし、キュウビはライトサイドに戻った

キュウビ「そこまでだ!」

たたりギツネ「誰だ!邪魔をすr…!貴方はまさか…キュウビ様!!」

たたりギツネはライトサイドになりキュウビの近くによる

たたりギツネ「こ〜ん♡」

ナツメ「何これかわいい!」

不気味な空間がいつもの神社に戻る

たたりギツネはキュウビに向かい頭を下げた

たたりギツネ「キュウビ様、先程のご無礼をお許しください、そして貴方様も」

たたりギツネは我にも頭を下げた

呉葉「大丈夫、もう怒ってないから」

たたりギツネ「はい、ありがとうございます、私はこの神社を使える『イナリ』っと申します世にも名高い大妖怪であるキュウビ様をお目にかかれて恐悦至極(きょうえつしごく)に存じます」

アキノリ「なんかメチャクチャリスペクトしてるぞ」

トウマ「キュウビってそんなすごい妖怪なんだ」

イナリ「それはもう!九つの尾を持つ九尾の狐と言ったら伝説に残る大妖怪ですから!」

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(プロフ) - 1部他の方の作品をパクっている所がありましたので報告させていただきます (2月15日 17時) (レス) id: 701fbdee56 (このIDを非表示/違反報告)
和露天下 - え…待って、凄く面白い小説を書いてる方が僕のファン…?僕は夢でも見てるのかな?(嬉しすぎて、マジやばたにえん) (2021年5月26日 0時) (レス) id: 208f221d68 (このIDを非表示/違反報告)
和露天下 - ひかさん» ありがとうございます!とても、とても嬉しいです!これからも頑張ります! (2021年5月26日 0時) (レス) id: 208f221d68 (このIDを非表示/違反報告)
ひか(プロフ) - こんにちはー!新しくファンとなりました!テスト勉強のゴールに読んでます。応援してます! (2021年5月25日 19時) (レス) id: 5008a64787 (このIDを非表示/違反報告)
和露天下 - そういえば、4月7日に中1になりましたー!入学式は肩が痛かったよ!(謎) (2021年4月11日 1時) (レス) id: 208f221d68 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:和露天下 | 作成日時:2021年2月7日 1時

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