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JM「・・・って、え、Aさん・・・？！」
「び、びっくりしたぁ・・・っ！」
JM「何し、・・・あ」
びっくりしすぎて肩で息をしてたら、ジミン君の目線がわたしが両手に持ってたアイスコーヒーに。
驚いた拍子に強く握ったらしく、へこんだカップは蓋がずれて、溢れ出る中身が床にシミを作ってる。
「あああっ！やっちゃった・・・！」
やばい、ほんとは倉庫って飲食禁止なのに！
慌ててカップをデスクに置いて床にかがむと、ジミン君がすぐに雑巾を持ってきてくれた。
JM「もう、ほんと何やってるんですか(笑)」
「面目ないっす・・・」
JM「しかも自分でやっておいて、ぎゃああって(笑)」
‘あのすごい声！’とケラケラ笑われて。
「ジミン君がおっきな声出すから！」
JM「いきなり驚かすからでしょー」
「はい、すんません」
なんとかシミを拭き取って、改めて差し入れのアイスコーヒーを渡す。中身減っちゃったけど。
JM「ありがとうございます。手伝いに来てくれたんですか？」
「うん、それを理由に抜け出してきた」
JM「じゃコレは口止め料ですね」
「そそ。まだ時間かかるでしょ？ゆっくりでいいからね〜？」
JM「はいはい」
‘仕方ないなぁ’と言いつつも、資料を探すジミン君の横顔は怒ってなんかいなくて、むしろ楽しそう。
デスクに腰掛け、自分のをストローで飲みながら話しかける。
「メモ、見たよ。ありがと」
JM「Aさん、元気になってます？」
「あー、うん、大丈夫、だよ？」
JM「・・・」
じーーっと横から視線を感じる。
・・・はい、吐きますよ。
「・・・絶賛ケンカ中です」
JM「やっぱり。また考え込んでるなって思ってました」
「えー、わたし、そんなわかり易いかなぁ」
JM「多分・・・、俺がいつもAさんを見てるからだと思います」
・・・は。ちょ、ちょっと待って。
そんなこと言われたら、またきゅんってしちゃうから。
ううん、してる。
この前のわたしを見つめるジミン君の瞳を思い出しちゃって。
やたらドキドキしてしまってジミン君の顔が見れなくて。
ほとんど残ってないアイスコーヒーを無理矢理ストローで吸い続ける。
JM「・・・もう残ってないですよ？」
「〜っ！！」
JM「ははっ。ドキドキしちゃいました？」
か、からかわれた！？
「ジ、ジミン君！あのねぇ！」
JM「俺はドキドキしてくれたら嬉しいんですけどね」
・・・いま、なんて？
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アウラ(プロフ) - ellieさん» いつもお付き合い頂き本当にありがとうございます！！さて、もうすぐラストです・・・！2で終わらなくてごめんなさい！ｗでもあと少し。心の準備お願いします( *´艸｀)最後までお付き合い下さいませ☆ (2017年9月15日 13時) (
レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
ellie(プロフ) - またまたでごめんなさい。書かずにいられない！もう甘いユンギにきゅーんときちゃいました！ありがとうございます。これ、あれですか？ユンギから……心の準備しときますね。(ﾉ´∀｀*) (2017年9月15日 0時) (レス) id: 0afbc283eb (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - さらんさん» 一気読みして頂けて光栄です〜！！(≧▽≦)今彼ユンギか後輩ジミンか。オチは・・・最後までお付き合いくださいませ！ｗｗさらんさんの作品もお邪魔しにいきまーす！ (2017年9月1日 23時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
さらん(プロフ) - すごく面白くて一気によんでしまいましたｗｗｗｗｗｗ私はこのままゆんぎと幸せになってほしいです← (2017年9月1日 22時) (レス) id: 944861b0b4 (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - バコさん» お読み頂きましてありがとうございます〜！ユンギのヤキモチ、たまらんっすよね( 〃▽〃)作者もですwww更新頑張ります〜！(*ゝω･*)これからもお付き合いくださいませ☆ (2017年7月20日 8時) (レス) id: 34a3e6fa2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アウラ
| 作成日時：2017年7月7日 14時
