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ちょうどグラスが空いて、おつまみもなくなったところで時計を見るとなかなか夜も深くて。
帰ろうか、店を出ることに。
‘送ります’というジミン君にわたしじゃなくてオッパが断る。←
JM「でももう遅いですし、」
JN「うん、大丈夫！A、明日も休みなんでしょ？オッパが送るから店閉めるまで待っててよ」
「普通にイヤ」←
JN「A！あぶないでしょ！！」
JM「あの、ですから、俺が、」
JN「アンデ！お前、信用なんないの！」
JM「ええっ！？」
「ねー、わたし一人で帰れるよ。駅からめっちゃ近いのオッパの知ってるじゃない」
JN・JM「「あぶないってば！」です！」
うう、めんどくさい・・・。
オッパのシスコンっぷりが今日は特にひどい。
まぁ、ユンギとのこと報告したらそうもなるか。
にしてもジミン君への当たりもキツイ気がするんだけど。
もー、せっかく楽しく飲めていたのにーー。
「はい、わかった！ジミン君、お願いしてもいい？」
JM「はい！！」
JN「ちょ、ちょっと！A！！」
「オッパ！！！」
JN「わ、わかったよ・・・」←
‘着いたら連絡するんだよ！’だなんていつもは言わないんだから、今日は特に心配させてるみたい。
ごめんね、オッパ。
ありがとうね。
「あ、うち、そこなんだ」
駅から歩いてすぐのマンション前まで送ってもらって、ジミン君に向き合う。
「わざわざありがとう。それに、映画と、飲みまで」
JM「俺が誘ったんですよ」
「ふふ、うん、そうだったね。でも楽しかったもん。ありがとう、また月曜ね」
JM「Aさん」
また、真剣な目をしたジミン君に見つめられて。
・・・目が離せなくなる。
JM「・・・ひとりで、泣くんですか」
「え・・・」
JM「ずっと、泣きそうだから」
バレてる。きっと最初から。
泣きそう、と言ったのは本当に泣きそうだったから。
でも笑えば、大丈夫だと思ってたのに。
「・・・そんなことないよ」
JM「ウソ。Aさんウソつくの下手です」
‘いつも一緒にいるんだからそれぐらいわかります’、そう言った彼の声が耳元で聞こえて。
いつもより濃く感じるジミン君の香りで、抱きしめられてるんだって気付いた。
JM「俺がいますっていったのに。ひとりで泣かないで」
「・・・っ、・・・泣くの、見せたくないし、」
JM「はいはい、見ませんから」
そんな風にトントンと背中を優しく叩かれたら。
・・・限界だよ。
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アウラ(プロフ) - ellieさん» いつもお付き合い頂き本当にありがとうございます！！さて、もうすぐラストです・・・！2で終わらなくてごめんなさい！ｗでもあと少し。心の準備お願いします( *´艸｀)最後までお付き合い下さいませ☆ (2017年9月15日 13時) (
レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
ellie(プロフ) - またまたでごめんなさい。書かずにいられない！もう甘いユンギにきゅーんときちゃいました！ありがとうございます。これ、あれですか？ユンギから……心の準備しときますね。(ﾉ´∀｀*) (2017年9月15日 0時) (レス) id: 0afbc283eb (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - さらんさん» 一気読みして頂けて光栄です〜！！(≧▽≦)今彼ユンギか後輩ジミンか。オチは・・・最後までお付き合いくださいませ！ｗｗさらんさんの作品もお邪魔しにいきまーす！ (2017年9月1日 23時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
さらん(プロフ) - すごく面白くて一気によんでしまいましたｗｗｗｗｗｗ私はこのままゆんぎと幸せになってほしいです← (2017年9月1日 22時) (レス) id: 944861b0b4 (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - バコさん» お読み頂きましてありがとうございます〜！ユンギのヤキモチ、たまらんっすよね( 〃▽〃)作者もですwww更新頑張ります〜！(*ゝω･*)これからもお付き合いくださいませ☆ (2017年7月20日 8時) (レス) id: 34a3e6fa2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アウラ
| 作成日時：2017年7月7日 14時
