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JM「ああ、ほんと・・・」
終わって館内が明るくなると、隣でぐったりしたジミン君。
「ね、大丈夫？(笑)」
JM「・・・だいじょばないです」←
「(笑)(笑)」
明らかにテンションの下がったジミン君に笑いが止まんない。
わたしが見たかったのは最近じゃ結構怖いと評判だったホラー。
終始びっくりする箇所があって、その度に横から小さな声でひゃぁっという声とか、身体がビクっとしたり。
あまりにも素直な反応に、後半じゃジミン君の反応の方が気になってた始末。
JM「Aさん、笑いすぎ」
「ごめんごめん(笑)ホラー、ダメだったんだね？(笑)」
JM「・・・そうみたいです」
歩きながら大きくため息をついて、髪をかき上げるいつもの仕草も、ぐったり感すごい。←
と思っていたら、ジミン君の隣にいた女の子二人組が‘ね、隣の人、かっこいいんだけど’とチラチラ見ているのに気付く。
・・・確かにかっこいい、か。
顔も小さいし、華奢に見えて腕とか男っぽいし。
細身の黒スキニーにシンプルなTシャツも、こだわりがあるだろうアクセが良く合ってる。
ちょっと顎を上げて口をつむんでる横顔も、女の子たちには澄ましててかっこいいのかな。
さっきの映画でビビり過ぎたことを笑われてうんざりしてる顔なのに。←
「ジミン君、かっこいいんだね」
JM「えっ！？」
「いや、隣の女の子たちがジミン君かっこいいって」
JM「え、ああ、そういうことですか・・・」
「あれ、嬉しくないの？かわいい子たちだったよ」
JM「んー、Aさんはどう思いますか？」
「わたし？わたしはかっこいいというより、かわいいって思うけど」
年下だしねー、と何気なく言えば、
JM「年とか関係なかったらかっこいいと思ってくれます？」
かっこいいと言われたいって顔に書いてるよ、ジミン君。
わかりやすくて、そこがかわいいと思うんだけど。
「あ、うん」←
JM「その言わされた感・・・。俺もかっこいいとこあるんですよ！」
「おお、例えば？」
JM「・・・確認しておきます」
「仕事か！(笑)」
二人でふざけ合いながら外に出ると、もうすっかり夜。
「あー、笑いすぎて喉カラカラ〜」
JM「さっきも映画館で一杯飲んでるくせに・・・。はい、行きましょ」
‘いつもの所ですね’といいつつオッパの店の方向へ進むジミン君。
酒飲みの先輩の扱いがうまいことで。さすが出来る後輩くん。
そういう所はかっこいいですよーっと。
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アウラ(プロフ) - ellieさん» いつもお付き合い頂き本当にありがとうございます！！さて、もうすぐラストです・・・！2で終わらなくてごめんなさい！ｗでもあと少し。心の準備お願いします( *´艸｀)最後までお付き合い下さいませ☆ (2017年9月15日 13時) (
レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
ellie(プロフ) - またまたでごめんなさい。書かずにいられない！もう甘いユンギにきゅーんときちゃいました！ありがとうございます。これ、あれですか？ユンギから……心の準備しときますね。(ﾉ´∀｀*) (2017年9月15日 0時) (レス) id: 0afbc283eb (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - さらんさん» 一気読みして頂けて光栄です〜！！(≧▽≦)今彼ユンギか後輩ジミンか。オチは・・・最後までお付き合いくださいませ！ｗｗさらんさんの作品もお邪魔しにいきまーす！ (2017年9月1日 23時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
さらん(プロフ) - すごく面白くて一気によんでしまいましたｗｗｗｗｗｗ私はこのままゆんぎと幸せになってほしいです← (2017年9月1日 22時) (レス) id: 944861b0b4 (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - バコさん» お読み頂きましてありがとうございます〜！ユンギのヤキモチ、たまらんっすよね( 〃▽〃)作者もですwww更新頑張ります〜！(*ゝω･*)これからもお付き合いくださいませ☆ (2017年7月20日 8時) (レス) id: 34a3e6fa2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アウラ
| 作成日時：2017年7月7日 14時
