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YG「おい、起きろ。着いた」


・・・・・・はっ!


さっきとは違う揺れに意識がどんどんはっきりしていく。

窓の外を見れば、ユンギのところに行くとよく立ち寄るコンビニの看板が見える。


「・・・・・・やば、」

YG「降りるぞ」


さっさと降りたユンギに続いて慌ててタクシーから出ると、もうオートロックを開けてマンションの中へ。

ロックが閉まる前にすり抜けて、エレベーター前にいるユンギの隣に並ぶ。


「ごめん、寝ちゃった・・・すんません」

YG「ん、結構飲んだもんな」

「いやぁ、楽しくてついつい。飲みすぎたかな、だからタクシーの揺れも気持ちよくてさ」



ずっと気持ちのどこかでユンギを気にしてて。


ずっと何してるのかなって、会いたいなって思ってたから。


顔を見てさ、声を聞いたらさ。

なんかちょっと満たされたのかも。

ユンギ欠乏症にはユンギしか効かないのよ。

・・・まだ足りないけど。



エレベーターの中に乗り込み、彼の腕にぎゅっとしがみついて少しでも補おうとしたら、わたしの頭にコツンと彼の頭が寄りかかる。


YG「俺も」

「うん?」

YG「・・・俺も楽しくて。お前といるの」



おお、出てきた甘えんぼユンギ。

・・・こんな風に素直に言われたら嬉しいに決まってる。

なによ、どんだけわたしのツボを知ってるのよ。


チン、とエレベーターが鳴ればユンギの部屋がある階に到着。

久しぶりのお泊まりにワクワクとドキドキが入り交じる。



ユンギの部屋にも来てなかったもんなぁ。

作者より→←10 YG side



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BTS@V - 心臓あの世に行ってしまいましたァァ(´;ω;`)ウッ… (2018年2月26日 22時) (レス) id: 098c1a355f (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - ellieさん» ユンギ頑張りますよ〜!(*´ω`)彼にはお砂糖でいてもらわなくては・・・!wでも餅な彼も頑張るようです( *´艸`)そろそろ続編に参ります!引き続きお楽しみくださいませ☆ (2017年7月5日 23時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
ellie(プロフ) - !!えっ!不穏な空気が……ユンギに嫉妬されて嬉しいけど、私まで嫉妬したくないよ〜( TДT)む、胸が痛い……ユンギがんばってよ〜、私をはなさないで〜( ;∀;) (2017年7月4日 1時) (レス) id: ddddb51918 (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - ellieさん» コメありがとうございます☆前回コメで二回目の初めましてしてしましたΣ(゚Д゚)すみません(´;ω;`)こんな作者ですが、これからもお付き合い頂ければ嬉しいです〜!少しづつこの関係も変わっていきます・・! (2017年7月2日 23時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
ellie(プロフ) - 止めないで、ドキドキしたいからっ!( 〃▽〃)もうぎゅーんです。トキメキすぎて、心臓壊れそうです〜(*ノ▽ノ)むふふ (2017年6月28日 0時) (レス) id: ddddb51918 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アウラ | 作成日時:2017年6月1日 22時

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