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気心の知れた同い年が集まれば、遠慮も変な気遣いもいらなくて。
話したい事を話して、聞いて、聞いてもらって。
楽しくて笑い合えば、お酒も食事も調子よく進んでいく。
HS「ユンギヒョンといえば、昨日今度のイベントについて話しておいたよ」
NJ「お、参加してくれそう？どんな感じだろ」
少し前のめりになって会話が弾んでいくホソクとナムジュン。
趣味の話だとより饒舌になるのはユンギと一緒だなぁ。
歳も職場も違うのに、いつの間にかイベントを通じて知り合った、気が合うらしいこの３人。
わたしも知らないうちに繋がってたからびっくり。
昔ホソクに誘われて遊びに行ったときに、ユンギを連れて行ったら‘え、Aの彼氏ってユンギヒョンなの！？’って驚かれたっけ。
なんて思い出していたら気になるのは彼のこと。
スマホを取り出して確認すると、既読はついてる。だけど返事はなし。
・・・うん、だよね。わかってたもん、いつものことだもん。
カバーケースをパタンと閉じ、テーブルに置いて残り少ないジンバックを流し込んだ。
SR「あ、またその顔だ」
「どんな顔」
SR「一人で納得しちゃってる顔」
思わず言葉を飲み込む。エスパーがわたしの前にいるわ。
「・・・忙しい中、昨日も早めに来てくれたからね。今日はその分も忙しいんだと思う！」
SR「ふーん、返信ぐらいできるけどね。読んでるんだから」
「やめてー、えぐらないでー」
SR「A、長く一緒にいるからわかってる、わかってくれてる、じゃ足りないこともあるんだよ？」
まずい。
ホソクといい、サラといい、ほんとに核心をついてくる。
自分でもこのモヤモヤのせいで満たされないんじゃないかって気付いてしまう。
気付いたらきっと溢れ出してしまう。
それが一番怖いんだよ・・・
SR「・・・ま、二人のペースがあるしね。仲良くやってんだろうけどさ。でも、あんま抱え込まないで、ね？」
「・・・うん、ありがと」
言い方きついところもあるけど、ほんとは心配性なサラ。
わたしの些細なところまで気にかけてくれて、声をかけてくれる頼れる親友。
きっとわたしが隠してるモヤモヤも、彼女なら気付いてて、わたしから話すのを待っててくれてる。
そんなサラオンニに、感謝の気持ちを込めてワインを注がせて頂きます。←
SR「ん！よしよし、かわいいやつめ♡今日はあたしがキスマつけてあげるからね！」
「まじいらん」
それは当分遠慮させて頂きます。
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BTS@V - 心臓あの世に行ってしまいましたァァ(´；ω；｀)ｳｯ… (2018年2月26日 22時) (
レス) id: 098c1a355f (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - ellieさん» ユンギ頑張りますよ〜！(*´ω｀)彼にはお砂糖でいてもらわなくては・・・！ｗでも餅な彼も頑張るようです( *´艸｀)そろそろ続編に参ります！引き続きお楽しみくださいませ☆ (2017年7月5日 23時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
ellie(プロフ) - ！！えっ！不穏な空気が……ユンギに嫉妬されて嬉しいけど、私まで嫉妬したくないよ〜（ ＴДＴ）む、胸が痛い……ユンギがんばってよ〜、私をはなさないで〜( ；∀；) (2017年7月4日 1時) (レス) id: ddddb51918 (このIDを非表示/違反報告)
アウラ(プロフ) - ellieさん» コメありがとうございます☆前回コメで二回目の初めましてしてしましたΣ(ﾟДﾟ)すみません(´;ω;`)こんな作者ですが、これからもお付き合い頂ければ嬉しいです〜！少しづつこの関係も変わっていきます・・！ (2017年7月2日 23時) (レス) id: 32a01a5ded (このIDを非表示/違反報告)
ellie(プロフ) - 止めないで、ドキドキしたいからっ！( 〃▽〃)もうぎゅーんです。トキメキすぎて、心臓壊れそうです〜(*ノ▽ノ)むふふ (2017年6月28日 0時) (レス) id: ddddb51918 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：アウラ
| 作成日時：2017年6月1日 22時
