二人の《さくま》 (ページ8)

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阿部「さくの事なら幾らでも語れるよ〜」

『次は向井康二。身長は175cmで誕生日は6月21日、関西ジャニーズJr.として長年活動の末SnowManに加入。関西ではお兄ちゃん的な存在だった。昔は兄とムエタイ向井ブラザーズというユニットを組んでいた』

向井「ムエタイはハズいやんかぁ〜！」

『仕方ないって』

ー割合ー

棚元「皆さんの事ぉ、よく分かりましたぁ！♡ありがとうございますぅ！♡」

『ｹﾎｯ…それなら良かったよ。また何かあったら俺かふっかさんに聞いてね』

ヤバい…喘息が…

ラウ「…すみません。さくくんと俺は帰ります！もう時間ですし、ご飯食べる約束もしてるので！」

棚元「えぇ…寂しいなぁ♡」

『ごめんね？お先失礼します…ｹﾎｯ』

宮舘「また明日ね」

『ｹﾎｯ…ｹﾎｯ…』ﾌﾗｯ

ラウ「さくくんっ！大丈夫？！蒼夜さん呼ぶね！」

『大丈夫だから…ﾋｭｰ…ﾋｭｰ…ｹﾎｯ』

ラウ「喘息でしょ？！隠してるつもり？！俺にはバレバレだよ！何年一緒だと思って！」

いつから？
うまく隠せてたと思ったんだけど…

『ごめ…ﾋｭｰ…ありがと…ｹﾎｯ…』

ラウ「今連絡したから。すぐ来るよ」

藍田「ごめ！ラウありがと！零音〜？吸引機ある〜？」

『ｺｸｯ…ﾋｭｰﾋｭｰ…ｹﾎｯ』

藍田「ラウール。鞄の中からベージュのポーチ出して貰える？」

ラウ「分かりました！…これですか？！」

藍田「それ！吸引機出して！」

ラウ「どうぞ！」

『ん…ﾋｭｰ…ｹﾎｯ…んぅ…ｹﾎｯ…ん…ごめ。ラウ。藍田さんありがと…』

ラウ「うん。どういたしまして。じゃあ…ご飯奢ってね！」

『え…マジ？』

藍田「俺はいつもの〜」

地味に高いんだよな…

『了解です…ラウも予定あれば連絡して…』

ラウ「やった！」

藍田「次やったら倍の奴な？」

『え？ただでさえ高いのに…(泣)』

ラウ「キャハハ！」

藍田「2人とも、帰るよ」

ラウ、朔間「『了解！/分かりました…』」