二人の《さくま》 (ページ15)

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SixTONESへページ15

それから1ヶ月。
現在もこちら側は涼太とラウと亮平と照。
後は、まだ敵だね。
そろそろ、彼らにも皆んなと仲良くして貰わなきゃ。
グループ抜ける話は滝沢くんと俺でしっかり進んでるから

松村「零音。どうしたの？楽屋の前で俺達に用があった？」

『ぱぱ。まま呼んで来て』

松村「？分かった〜。こーち。零音が呼んでる〜」

ままって言えばリーダーって言わなくても良いもんな…
去年はぱぱがリーダーだったけど…

高地「零音が？分かった。どうした？零音」

『ぱぱも聞く？』

松村「いいの？2人で話したかったんじゃない？」

『いつかは…皆んなに言わないといけなかったし…いいよぱぱだから』

松村「ありがと。零音」

『俺、SnowMan抜けてSixTONESに入りたい。滝沢くんは、リーダーからの了承貰えば良いって言ったから…』

高地「良いに決まってるよ。よろしく零音。SixTONESを選んでくれてありがとう」ﾖｼﾖｼ

松村「本当にSixTONESで良かった？他にもなにわ男子とかキンプリとかあったでしょ？」

優しいなぁ、ぱぱとままは…
心配されてばかりだな…

『SixTONESが良い。この空気感が良いから』

松村「そっか…よろしく零音」

『うんっ！よろしくっ！』

高地「ってなると？異例じゃね？俺達のグループ」

『どう言う事？』

松村「確かに。デビューしてからメンバー入るから…！」

『色々と変更あるよね…？』

高地「それは、どこも一緒だよ。SnowManもSixTONESも」

皆んなに迷惑かけちゃうな…ごめんね

松村「滝沢くんの所行く？」

『うん。また後でね』

松村「はーい。行ってらっしゃい」

『行って来まーす』

『滝沢くん。朔間零音です。失礼します』

滝沢「どうだ？SixTONESは迎え入れてくれるのか？」

『はい。ですから。俺をSixTONESに…！』

滝沢「後、数週間は待ってろ。こっちも色々と手続きがあるんだ。最低でも1週間はかかる」

『でしたら…！俺も、手伝いますし…！』

滝沢「暫く耐えてくれ。仕事が溜まっているんだ。溜まって無かったらすぐにでも出来るのだが…」

何で…！
よりによってこんな時に…！

『そうですか…一応…報告文とか書いておきますね…』

滝沢「あぁ。よろしくな」

『失礼しました…』

高地「零音…？どうした…？」

『まま…暫く、時間かかるって…』

松村「そっか…頑張れ。零音」

『ぱぱ…ありがと。頑張る…！』

松村「何とかしなきゃ…大変だ…」

今週中には…絶対