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「 烏養さんこんにちは 」


「 お、来たか
それじゃまた後で来るから頼んだぞ 」


「 はい! 」



ヒナガラスの絵が着いたエプロンを身につけ椅子に座る
30分くらい立った時、小さなお客さんが来た


「 いらっしゃいませ! 」


「 あれ!烏養のお兄ちゃんじゃない! 」


「 烏養さんは用事があって来れないの
だからお姉ちゃんが店番頼まれたんだ〜 」


「 ふーん、ならお姉ちゃん遊ぼ
折り紙! 」


「 良いよ 」



それからミキちゃん( 名前聞いた )と折り紙をして時計を見ると16時過ぎ
まだそんなに時間が経ってない


「 お姉ちゃん折り紙上手だね〜
ミキも上手になりたい! 」


「 確り折り目を付けると綺麗に折れるよ! 」


「 頑張る! 」



それからミキちゃんは黙々と鶴を降り続けた結果、綺麗に折れるようになった
嬉しそうにはしゃぐミキちゃんを見てほっこりした



「 お姉ちゃんまた明日来るね!!
ばいばーい!! 」


「 待ってるね
バイバイ、ミキちゃん 」


お店の外までミキちゃんを見送り手を振り、ミキちゃんの姿が見えなくなってお店の中に入っ「 俺いっちばーん!!! 」「 !?!?!? 」


「 日向ボゲゴラ!! 」


「 い、いらっしゃいませ...? 」


「 ええ!?だ、だれ!? 」


店員です!
そ、そちらこそどなたですか!?!?

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作者名:ワコ | 作成日時:2017年10月30日 11時

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