お昼ごはん ページ8
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とある日の午後。
たまに来るマイキーと明司さんコンビ。
今日もお昼ご飯を食べに来てて。
マイキーはお子様ランチで、
明司さんにはヒレカツ定食を作ってあげた。
万「Aのお子様ランチ一番好き♡」
明「飽きねーの?いつもそれ食ってんじゃん。笑」
『他のも頼んでくれたら作るよ?』
万「やだ!一生お子様ランチ頼むし。旗欲しいもん。」
明「…んだそれ。笑」
『…………。笑』
「ごちそーさん」と明司さんがタバコをふかし始めて
洗い物をしようと私がキッチンに入ると…
ダイニングテーブルにいる2人から凄く視線を感じる。
『…………なに?笑』
明「A…お前ほんと綺麗になったな。」
万「それ俺も今思った。」
『え…、やめてよ…褒めても何も出ないよ?//』
万「褒めたから膝枕して♡」
『あとで少しだけね。笑』
明「……俺もしてほしい。」
万「は!?ダメだし!!」
明「冗談。俺Aのこと父親目線で見てるもん。笑
父親目線でありながら、たまにえろ目線。」
『…それはそれでどーなの。笑』
洗い物を終えて、リビングのソファに座ると
マイキーはすぐに私の膝に頭を乗せてくる。
『マイキー、10分だけね?』
万「なんで!蘭の命令聞かなくていーじゃん!」
明「マイキーすぐ寝んだろ?笑
寝てからもAはずっと膝枕してんぞ、いつも。」
万「……マジ?どのくらい?」
『んー…2時間とか3時間ぐらいかな。』
万「蘭との約束破ってんじゃん♡」
『うん、でもマイキーには寝て欲しいし。
…蘭さんには秘密にしてね?』
万「俺とAだけの秘密…?」
『うん、マイキーと私だけの秘密。』
万「A、好き。もっといっぱい秘密作ろ?♡」
『それはダメ。笑』
万「けちー。」
明「…俺は聞かなかったことにする。笑」
私がマイキーの頭を撫でると
すぐにうとうとし始めるマイキー。
万「ねぇ…俺が寝てる間さー…2人何してんの…?」
『ずっとおしゃべりしてるよ。』
明「世間話な。笑」
万「…ずるい………A、好き…」
そしてマイキーは…寝た。
気持ちよさそうに寝息を立てて、私の片手を握って。
一回寝たらほっぺつんつんしても起きないの。
寝顔が可愛い。
明「…もう寝かしつけんのも余裕だろ。」
『うん…マイキーの扱いには慣れたかも。笑』
明「母親と子どもにしか見えねー。笑」
明司さんはそう言った後
こっちに来て、私の隣に腰を下ろした。
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yuu(プロフ) - !?さん» 裏作品はR18フラグを立てて公開してます。見れないようでしたら、R18作品を読めるよう設定されていない事が原因かもしれません。18歳以上の方でしたら、占ツクの設定ページを見直してみてください◡̈♥︎ (4月27日 14時) (レス) id: f20e03d161 (このIDを非表示/違反報告)
!? - すみません。裏ってどうやって行くんですか (4月27日 13時) (レス) @page23 id: 37f7d05f89 (このIDを非表示/違反報告)
yuu(プロフ) - ひいさん» ひいさん、コメントありがとうございます!!すごく励みになるお言葉、嬉しいです(T_T)♡これからもご愛読いただけるよう頑張ります◡̈⃝♪ (2022年8月24日 0時) (レス) id: f20e03d161 (このIDを非表示/違反報告)
ひい(プロフ) - 一年おめでとうございます!! yuuさんの作品大好きで、いつも沢山のニヤきゅんをありがとうございます(*´ `*)笑 出逢えて本当に良かったです♡*° これからも応援してます!! (2022年8月23日 23時) (レス) @page39 id: e7b32917d3 (このIDを非表示/違反報告)
yuu(プロフ) - ちぃさん» ちぃさん、ありがとうございます♡ずっと読んでくださってて嬉しいです。そして優しいお言葉に救われます(⁎˃ᴗ˂⁎)更新頑張ります⋆* (2022年8月23日 19時) (レス) id: f20e03d161 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:yuu | 作成日時:2021年12月4日 14時