イケナイコト。(You.side) ページ8
A:「あ、お疲れ様です」
SC:「おぅ、お疲れさん」
なるべく平素を装って部屋に入った私を見て、慌ててタバコを揉み消す課長。
やだな、もっと吸ってる姿見たいのに…。
A:「いいんですよ、タバコお吸いになられても」
懐のポケットに閉まってあったタバコとジッポを取り出す。それを見て課長は目を丸めて驚くから、年上なのに可愛いなんて思っちゃう。
A:「ふふ、驚きましたか??(笑)」
SC:「そりゃぁ、まぁ…」
A:「私、課長が思うほどいい子なんかじゃありませんよ」
もっと穢れてて、汚いんです。
貴方の前ではいい子でいたいんだけど、部屋に充満する煙が私の本性を晒して行く。
驚きはしたが、再び新しいタバコを取り出し火をつけようとする課長。
あっ、と思ったら自然と身体が動いた。
グイッ
SC:「っ、なんだよ」
ピンク色のネクタイを強引に引く。
私の煙はもう彼に染み付いていてもおかしくない距離だ。
それもこれも、貴方が悪いんですからね。
私を興奮させる貴方が。
A:「ん」
イケナイコトをしてみたい。
学生の時に出来ないなら、今すればいいじゃない。
開き直った私はさらに顔を近づけ、憧れのキスを強請る。
出社初日にして上司を誘う部下。
淫らでいやらしい、軽蔑されてもおかしくないのに。
SC:「皆には内緒だよ??(笑)」
雄の顔をした課長が、スンチョルさんが不敵に微笑む。
A:「早く…」
私はもう我慢の限界に達している、苦い煙が欲しくて堪らない。
大きくな手のひらが私の腰を掴みそのまま強引に引き寄せられ、素直に身を委ねる。
ジィ…
近付いてきた顔、私の咥えていたタバコの火が移ってスンチョルさんのタバコの先が赤に変わる。
あぁ、やっと手に入った。
待ちわびた彼のタバコの煙が私を犯す。
2人きりの空間、誰がいつ入ってくるか分からないスリルが益々私を高まらせた。
A:「課長、ふつつか者ですがよろしくお願いしますね??」
お仕事でも、プライベートでも。
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静瑠(プロフ) - hさん» コメントありがとうございます!!!!申し訳ないのですが実はTwitterのアカウント消しちゃって……(--;)というのもTwitterでの夢小説や妄想系のお話のルールが厳しくなっており、ルールを守るために消させてもらいました。現在は交換用のアカウントのみとなっております(汗 (2020年6月8日 21時) (
レス) id: be2936d6a9 (このIDを非表示/違反報告)
h(プロフ) - このお話大好きです...... 静瑠さんのツイッターのお話アカウント教えて頂きたいです...... (2020年6月8日 21時) (レス) id: b5ede82a48 (このIDを非表示/違反報告)
静瑠(プロフ) - やはやはさん» コメントありがとうございますございます!!!!ガチめの告白ありがとうございます("･▽･")笑ゆっくり更新ですが気長にお待ち頂けたら嬉しいです!!!! (2020年6月4日 22時) (レス) id: be2936d6a9 (このIDを非表示/違反報告)
やはやは - 突然ですが大好きです。本当に。このお話やばいですね〜！本当好きです！これからも読ませていただきます！！ (2020年6月4日 21時) (レス) id: 9a1e503cae (このIDを非表示/違反報告)
静瑠(プロフ) - だいあもんど。さん» ヤバいですかね( ´艸｀)ニヤ (2020年5月31日 22時) (レス) id: be2936d6a9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：静瑠 | 作成日時：2020年5月23日 17時
