転生者の私は攫われ体質。【HUNTER × HUNTER】

7話 天才的発想 ページ9

『あっ...あは...あはは...！』


なーんて面白いハプニングなんだ(白目)


『うわぁ...また嫌な癖でちゃったや...』

そうなんだよね...私昔から考え事しながら歩いてるといつの間にか迷子になってるんだよね...


ほんっっとマジなんなんだよ←


とりあえず何か目印になるもの...

あるわけ無いですよね森のど真ん中ですもん(白目)



とりあえず木の上に登ってなんか見えないか探してみよう(ガサッ


お？

ガサガサｯｯｯ


なんかさっきから後ろ付けてきてた人がそーっと近付いてきてる。


え？何これ？どんな反応すればいいの？



あっ道聞けばいっか


天才的なことを思いついて3mくらい後ろに生えてる木の影にピタッと張り付いてる人に声を掛ける。

『あの〜ぅ...道...聞いてもいいですか？？』


恐る恐る声をかけると、木の後ろから筋肉ゴリゴリの禿げたおっさん←失礼 が出てきた。


ゴリラ「俺の[絶]に気付くとは...お前...なかなかやるじゃねぇか」


それが絶だとぅ…？？

オーラがダダ漏れだぜおっちゃん



『あ、あぁ...どうも...』


ちょっ待ってドヤ顔で近付いてくんの怖いのだけど

ゴリラ「顔を見られちまったらしょうがねぇ.....とりゃあ!!!!!」


『おっ？』


う、うわぁなんか突進してきたんだけど!?


まって何こいつ誰か助けて()



ゴリラ「いい値で売ってやんよぉ!!」


人身売買怖ぁーい()


うわぁなんかゴリラ仲間っぽいのがいっぱい出てきたァ



あ。



いいこと思いついちゃった。


これさ。


私のこと売るって言ってるってことはだよ？


わざと捕まれば街まで運んでくれるって事じゃね？

ちょっと我ながら天才だと思う←



っていうわけで！


『う、うわぁー！つよいぃぃー！うぇっ』

バタッ

ゴリラ達「「「え？」」」


ハゲゴリラside


「とりゃあ!!!!!」


俺様がそう言って捕まえようとしているのに、目の前にいるフードを被った奴は何も言わず、顔は見えなかったが、何かを考えるように顎に手を当てていた。


怖くないのか？

そんな疑問がでたが、こちらにとっては好都合！


「いい値で売ってやんよぉ!!!」


その直後、少年(?)が行った事に、後ろに待機していた仲間と声を揃えて言った。



「「「え？」」」

8話 名前を盗んだ罪は重い→←てんきゅー！！！！！！！

ラッキーアイテム

ベンズナイフ

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