転生者の私は攫われ体質。【HUNTER × HUNTER】

4話 新手の拷問だと思ってるんだよね ページ5

え〜色々見たり聞いたりして分かったことをまとめますと、



・とりまうち転生した。


・HUNTER × HUNTERの世界に来てもうた。


・パパンとママンはハンターをやっている。


・顔も体も前世とは全然違う状態。


・身体能力が前世よりかなり上がっている。


恐らく最後の2つは転生トリップ特権(?)的な何かじゃないかと考えている。


とりあえずパパンもママンもめちゃくちゃ美形なんだよね。目の保養よ、目の保養。

美男美女。



んで、念能力についてなんだけれどもやっぱり天才に生まれてきただけあって生後1ヶ月でまだ喋れもしないのに念覚えちゃうっていうね。

なんかパパとママがやってるの見様見真似でやってみたら出来たんだよね←


天才じゃね？天才だよね←




それから5年の月日が経ち、プロハンターの両親に12歳になったらハンターになる！

…ということを伝えて、修行をさせてもらった。
両親の教え方がとても上手く、念の応用技までもほとんど習得することが出来た。



まぁそれはいいんだけどさ...



修行の内容がキｯｯｯツイんじゃあぁぁああ!!!!!


なんっだよ20キロの重り5個服に付けて100キロの地獄マラソンを1日3回ってぇ!!!


ざぁっっけんなよっ!!!←うるさい


ｳｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｧ!!!!!←うるっせえ(キレ気味)


吐きそう!!!吐くよ!?

娘を殺す気なのかな私のパパンとママンは!!??



「A〜！そろそろ修行始めるわよ〜！」

どうにか出来ないかと必死に考えているとリビングからママンの声が響いた。


ｳｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ!!!!!!!!!!!!!!!!!←うるさいっつってんだろ(3回目)



『ぅ...うぃっす...』


まーた地獄のマラソン大会の始まりだよ。



「そろそろAも慣れてきたし、距離と重り2倍増やすか！」

お、お父様正気…！？！？








ンギヤァァァァァァァァァァアアア!!!!!!!!


あの重り動きにくいんだって!!!!!


『いやっ...あの...ちょっと2倍は勘弁してくだ「なんか言ったか。」』



『なんでもござりませぬゴッドパパン様』


ｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｧ ｧ ｧごめんなさい殺気!!! 殺気抑えてぇぇ!!!!!


気分最悪で1人山に向かうAだった。




地獄のマラソン大会の開始でございます。












たのしみだなあ()

5話 必殺無計画→←3話 夢オチじゃない事を願う

ラッキーアイテム

ベンズナイフ

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