裏切られたアサシンは探偵です。【暗殺教室/文スト】

〇第16話 見つかる証拠と汚い女 ページ25

渚side
「な、何があったの!!?」

今僕の目の前には手首にカッターを刺した姫さんがいた
「私の手首にAちゃんがカッターで刺してきたの！」

「ちょっと待ってね止血するから」
僕はずっとたれ続ける血を見てそういった

「「姫さん(姫ちゃん)どうした(の)」」
そう言ってクラスのみんなは姫さんを取り囲んだ

「助けてください！Aちゃんに殺されかけたの」

「何があったんだい？」

「助けてください太宰先生！私Aちゃんに殺されかけたの！」

「本当かい？A？」

「違います！私じゃない」

「じゃあ何で姫さんは怪我をしているんだよ」

「それは、、、」

「てめぇが犯人だろ！」

「Aちゃんがこんな事をするなんて」
姫ちゃんが泣いた｡

「太宰先生こんな女は警察に早く連れて行ってください！」

「まて！まだ証拠がない、、、そうだ！A確かスマホで録画していたよね？」

「あ、はい！」

「じゃあそれを観てみよう！」

「先生！そんな事しなくても犯人はAで決まっているじゃないですか！」

「根拠は？」

「こんなかわいい子が嘘をつく訳がないじゃないですか！」

「じゃあそれがあっているか、という疑問を持ちながら観てみよう！」

「太宰先生は私が嘘をついていると言っているんですか？」

「全然思ってないよ、でもね証拠があるんだから観てみようよじゃあ始めるよスタート」
それからそのスマホには今日の出来事が全て録画されていた。

「君が自分で切ったんだね姫さん？」

「違う！ その女がやったのよ！」
そう言いながら太宰先生に姫さんは連れていかれた。

「ていうかどうして録画していたの？」

「家に帰ってから復習するために撮ったの」




続きをお願いします音桜さん

★第17話 シロか？クロか？作戦とは？→←☆事実の動画と嘘の言葉２

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す