今日:21 hit、昨日:9 hit、合計:21,452 hit
小｜中｜大
計画の落とし穴（作者の中二病が炸裂してます） ページ21
A視点
＿＿＿＿＿＿扉を開けたとたんに、骨攻撃がAを襲う。五骨同時の猛攻撃は非常に酷で、今にもゲームオーバーになりそうだ。ショートカットや変なビームが手強い。
どうしよう？このままだと逃げるだけで体力の限界になる…。特に厄介な能力は＿＿＿＿＿＿エラーだ。油断するとすぐに捕まりそうになる。なんとかして技を封じよう。
エラーの糸にわざと絡まり、Aは糸をエラーの手ギリギリまで凍らせ脱出した。エラーを凍らせようかと思ったが、やっぱり傷つけるのは無理だ。あの技はナイトメアしか生きることができない気がする。
驚いて目を見開くエラーを尻目に、目くらましの吹雪を巻き起こす。骨たちからAは見えにくくなり、少しだけ回避が楽になった。
＿＿＿＿＿殺そうとしたらクリアという条件。五骨とも良い骨なのに…。私には厳しすぎる…………………まて、この条件考えた本人がいるじゃん。
使い魔的なヤツは作れないかな？その子に場所を探らせて…”また”凍らせてやろう。彼は油断している筈だ。
美しいオオカミを生み出し、気配を悟られないように魔力を隠せ、と警告した。オオカミは音もたてず優雅に駆けていく。
あとは成功することを祈って攻撃を耐えるのみ。動きを鈍らせる凍てついた氷の粒を発生させて骨たちを弱体化し、殺されないように命懸けで攻撃を回避する。
ｸﾛ『…死んでしまいますよ？』
クロスが大剣を振りかざしながら、悲しそうにいった。
Aはうなずいて複数の攻撃を避ける＿＿＿＿＿ピッタリのタイミングでオオカミが現れ、口には千切られた触手の一部が咥えられている。オオカミは一瞬で消えた。
成功した！これで”五骨とは”戦わなくてもいい！
「何処かにいる冷凍ダコを見に行ってみたら？」
Aがいたずらっぽく叫ぶと、全員がショートカットで姿を消した。様子を見に行ったのだろうか？
＿＿＿＿＿＿＿＿一応クリアはしたが、ナイトメアを攻撃していいとは一言も書いていなかったし、五骨に対して思いっきり手を抜いてしまった。…………………私は一体どうなるのだろう。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 54人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
淡雪白猫(プロフ) - 愛奈さん» やべぇ！！本当だ！！！教えてくれてありがとぉぉ！！！ (2023年4月12日 15時) (
レス) id: bb5cde44b8 (このIDを非表示/違反報告)
愛奈(プロフ) - えっと…アジトの住民・続きの最初のエラー君のセリフがメア様のセリフになっちゃってますよ〜 (2023年4月11日 22時) (レス) @page8 id: 2d7acc8ff9 (このIDを非表示/違反報告)
フクウ(プロフ) - 淡雪白猫さん» 本人に認知してくれてたぁあ！！こちらこそ！いつも神作品見させてもらって感謝しかないです…！ (2023年4月7日 15時) (レス) id: b43ff67e7b (このIDを非表示/違反報告)
淡雪白猫(プロフ) - フクウさん» 返信遅れました！描いてくれて本当にありがとう…（号泣） (2023年4月7日 14時) (レス) id: bb5cde44b8 (このIDを非表示/違反報告)
フクウ(プロフ) - 新アカのぺるさん» なるほど！！その手があったか…！！…そのファンアートだけ今度貼ろ…() (2023年4月6日 12時) (レス) id: b43ff67e7b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：淡雪白猫 | 作成日時：2023年3月9日 19時
