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アジトへようこそ？ ページ12
(前回のあらすじ ナイトメアさんにドン引きされた。ざまあ味噌カツ定食だ！！)
ｴﾗ『ナイトﾒアはこノ人間をどうするﾂもりなんダ？』
ﾅｲ『こんな生意気な餓鬼は今すぐにぶっ殺したいが…氷魔法が使えるのは気になるからここに住ませようと思う』
ナイトメアは淡々と告げた。
今までずっと殺される覚悟でいたせいで、Aは目を丸くして驚いた。氷魔法のおかげで命拾いしたな…。
ｷﾗ『わーい！じゃあ一緒に暮らせるね！』
ﾅｲ『そのかわりクロスと家事はやってもらうぞ。あとは敬語をやめて呼び捨てにしろ』
意外と普通の条件で安心し、ほっと胸をなでおろす。ナイトメアに虐められると勘違いしていた。
ﾅｲ『オレに虐められたいならいつでもしてやるからな』
ナイトメアはニヤリと笑う。
＿＿＿このタコ悪趣味すぎない…？Aは絶望感に襲われた。
「断固拒否！！」
ﾅｲ『クロス、Aを部屋に案内してやれ。あの空き部屋にしろ』
ｸﾛ『わかりました』
クロスと並んで歩きはじめる。
「よろしくね。もう知ってるだろうけど、私はAだよ」
ｸﾛ『Aさん、改めてよろしくお願いしますね』
クロスがにっこり微笑む。
笑顔からは優しさがあふれていて、Aは心が浄化されたような気がした。
ｸﾛ『ここがあなたの部屋ですよ』
階段を登って、二階廊下の一番奥にある部屋だ。栗色の扉を開け、中を覗いてみる。Aは目を見張った。こんな部屋高級ホテルのスイートルームでしか見たことがない。深紅が基調としてあり、とても洒落ていた。
＿＿＿まてまてまて。ナイトメアは何を考えてこの部屋にした？物置部屋にでも放置されると思ったわ。
それにしてもすごく疲れた…。瞼が重い…。
＿＿＿＿＿＿＿＿
なんで使われてない部屋がきれいなの？って思ったそこのあなた！メタいこと考えずに読んで下ｓ(((殴
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淡雪白猫(プロフ) - 愛奈さん» やべぇ！！本当だ！！！教えてくれてありがとぉぉ！！！ (2023年4月12日 15時) (
レス) id: bb5cde44b8 (このIDを非表示/違反報告)
愛奈(プロフ) - えっと…アジトの住民・続きの最初のエラー君のセリフがメア様のセリフになっちゃってますよ〜 (2023年4月11日 22時) (レス) @page8 id: 2d7acc8ff9 (このIDを非表示/違反報告)
フクウ(プロフ) - 淡雪白猫さん» 本人に認知してくれてたぁあ！！こちらこそ！いつも神作品見させてもらって感謝しかないです…！ (2023年4月7日 15時) (レス) id: b43ff67e7b (このIDを非表示/違反報告)
淡雪白猫(プロフ) - フクウさん» 返信遅れました！描いてくれて本当にありがとう…（号泣） (2023年4月7日 14時) (レス) id: bb5cde44b8 (このIDを非表示/違反報告)
フクウ(プロフ) - 新アカのぺるさん» なるほど！！その手があったか…！！…そのファンアートだけ今度貼ろ…() (2023年4月6日 12時) (レス) id: b43ff67e7b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：淡雪白猫 | 作成日時：2023年3月9日 19時
