fantasyschool (ページ4)

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＃３　突然ページ4

チャイムが鳴り、授業が始まろうとした瞬間
思わぬ声が聞こえた

？？「うわああああああああああ！！！」

生徒Ａ「え？何？」
生徒Ｂ「殺人事件とか？」
生徒Ａ「まさか！！」

菜子「A来たね！」

A「うん！でも今授業中だから後で行った方が・・・」

と、言うまでもなく菜子は真っ先にもうルーベル先生のところへ交渉しに行っていた！

Aの心の声→ いやいや！！それ後でよくない？ねぇ！ちょっと！？
動揺したAは心の中で関西の漫才師かのようなツッコミをしたの！

菜子「ねえ！良いでしょ？？ちょっと見るだけじゃないですか！」
ルーベル「駄目ですって！」
菜子「何でですか！」
ルーベル「まだ事件かもわからないのに！」
菜子「ああ言う悲鳴は大体事件です！！」
ルーベル「いい加減になさい。菜子さん。あとで先生たちが始末しておきますから！」
菜子「・・・わかりました。」

話し合いの結果、結局菜子は行く事が出来なかったみたい。

A「やっぱり無理だって後で行こう。ね？」
菜子「わかってる。ちゃんと後でじっくり捜査するから！」

話をしている途中からレクゴ君が入ってきた。

レクゴ「ねぇ、なんの話してるの？
菜子「さっきの悲鳴の話！あれはあたしの見解によると事件の悲鳴だけどね」
レクゴ「興味が出てきたなぁ、仲間に入ってもいい？」
菜子「駄目！だってこれは少年探偵団がやるんだから！」
A「良いじゃん菜子！興味があるって言うんだからいっそ少年探偵団に入らせたら？」
菜子「あ、そうだね！」
ルーベル「菜子さん！Aさん！レクゴさん！９６ページの古文読んで。」
A 菜子「えっ！？あの、ちょっその・・・」

全く授業の話を聞いてなかった菜子と私はあわててしまった！どうしようどうしようと思っていたら
レクゴがこっそり俺についてきてと言ってくれた！
何とか国語の文章を読み終えたとたんチャイムが鳴った

ルーベル「じゃ、今日１日の授業はここまで！さようなら！」
レクゴ「終わった！さ、行くぞ！A！」

A「うん！」

授業が終わると私達は事件現場を捜しに校舎内を駆け巡った――

更新何日間も遅れて申し訳ありません！
以後気を付けます(/_;)