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浮気もほどほどにしろよ ページ5

「これ絵本の感想文書くんだけど」

zm「え〜俺これでも結構良くできたと思うんだよな〜」

どこがよくできたんだよ
全然ダメダメじゃん

本の感想書いてないし

「ゾム〜なんか遊ぼ〜」

zm「だってお前能力効かないからつまんないやん」

「...そんなん仕方ないでしょ?」

俺だって好きでこの能力なわけじゃないし
生まれる前に選べたらいいのに

「はぁ、トントンが来るのを待つしかないのか」


ガラッ


タイミングバッチグーだ

「なぬ!?トントン!!」

後ろのドアが開いた
これきっとトントンだ...

「って、ありゃ?...なーんだ大先生か」

ut「Aちゃん、最近僕の扱いひどくない...?」

「いーやひどくない」

zm「ん?大先生いつも一緒にいる女はどうしたん」

ゆりちゃんだっけ
確かにいない
つい最近まで一緒にイチャイチャしてたのに急に消えたな

ut「あ〜浮気がばれてフラれたんよ」

そう言ってへらへら笑う大先生
頬には紅葉が咲いている

彼女四十八人いるから一人かけたくらいでなにも思わないのか

「お前浮気もほどほどにしろよ」

こう言うとアイツは基本こう言う
『Aちゃんが僕とデートに付き合ってくれたらええよ』
だからゾムに助けを求めよー

「ゾム、ナイフ貸して」
小さな声でゾムに話しかける
zm 「わかった」

このAちゃんがやったるわよー

ut「前から言っとるやろ。Aちゃんが付き合ってくれたら(ドンッ

勢いよくナイフを投げる

「おー刺さった刺さった」

運よくナイフは大先生の横を突っ切って壁に刺さった

zm「なんでお前、大先生のときだけナイフの扱いうまくなんの?」

「わかりゅ」

ちなみに今大先生は餌を取られたモルモットみたいな顔してるよ

明日が楽しみだね→←作文なんて嫌い



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作者名:うなぎ太郎 | 作成日時:2022年2月1日 17時

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