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12.〃 ページ12

敦side

太「はぁぁ痛かった、助かったよ敦君、君が居なかったら腰からポッキリ2つ折りになる所だった」

敦「他の同僚の方に助けを求めなかったのですか?」

太「電話したよ、死にそうなんだけど〜ってそしたら皆口を揃えて"おめでとうございます"だってさどう思う?」

敦「でしょうね、アハハ…?それは綺羅璃ちゃんもですか?」

太「ん?いや彼女は"おめでとうございます"じゃ無かったよ、だけど」

敦「だけど?」


貴『あっそうそのやり方って自、殺方だったの、てっきり拷問方だと思ってたよ。

あっ因みに助けないよそうなったのは貴方の自業自得でしょ。

中島ならともかくお前達はまだ無理。

もし助けて貰いたいなら俺が何処に居るのか当ててみろよじゃあな』


太「だってさ、結局分からなかったよ。全く異能力者って連中は皆何処か心が歪だ」

異能力者…か

敦「太宰さん」

太「ん?」

敦「武装探偵社の、所謂探偵の方達はやっぱり皆さん異能力者何ですよね」

太「そう、警察でも歯が立たない敵を倒す、武装集団だ」

敦「やっぱり僕は探偵社には入れません」

太「君も立派な異能力者じゃないか」

敦「確かに虎に変身するのは異能力ですが、僕はその異能力を全く制御出来ません。

ただ無自覚に変身してしまうだけで自分の意思で虎になる事は出来ないんです。

だから僕が入っても何の役にも立てないと思います。

有難いお話ですがすいません」

太「これからどうするつもりだい?」

敦「何とか僕に出来る仕事を探してみようと思います。

そう簡単に見つかるとは思えませんが」

太「君が出来そうな仕事に心当たりがある」

敦「えっ?」

太「良ければ斡旋してあげられるが?」

敦「本当ですか!?」

貴「それは私でも出来る仕事か?」

敦「ウワァ!?綺羅璃ちゃん!いきなり出て来ないでよ!」

貴「悪ぃな」

太「あ、あぁ君でも大丈夫だがどうしてだい?」

貴「友達を心配する、これ俺の常識」

敦「ふぇっ!?」

貴「それにこいつビビリでへタレだから」

敦「ひ、酷い」

太「そう言えば電話で言っていたのってどういう意味?」

貴「言わん、自分で考えろ」

太「えぇ〜」

貴「五月蝿い、さてこの話はおしまい。現場に行くんでしょ早くしろ。」

━━━━
字数が…

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wcp9mvi0n3qufyt(プロフ) - いえいえ!続き楽しみにしてます! (2018年3月3日 21時) (レス) id: 646f2b29e7 (このIDを非表示/違反報告)
キラリ&キララ(プロフ) - wcp9mvi0n3qufytさん» あれ?間違ってたのか…ご指摘ありがとうございます!少し見直してみます! (2018年3月3日 7時) (レス) id: 8fa86492e9 (このIDを非表示/違反報告)
wcp9mvi0n3qufyt(プロフ) - ヨコハマギャングパラダイスではなくヨコハマギャングスタアパラダヰス では? (2018年3月3日 0時) (レス) id: 646f2b29e7 (このIDを非表示/違反報告)
キラリ&キララ(プロフ) - 間違えた。頑張ります! (2017年10月24日 1時) (レス) id: 8fa86492e9 (このIDを非表示/違反報告)
キラリ&キララ(プロフ) - 初コメありがとうございます!こんな駄作ですがこれからも頑張るます! (2017年10月24日 1時) (レス) id: 8fa86492e9 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:キラリ&キララ | 作者ホームページ:http  
作成日時:2017年8月26日 19時

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