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86話*か、彼女だと!? ページ10

いつもの休日…

「…こんにちは」

「いらっしゃーい」

一郎に迎えられ、Aが舞賀家のリビングへと行くと

二郎が三郎に勉強を教えていた。

「わかんないよ〜(泣」

「諦めるな!お前はやれば出来る子だ!」

「…こんにちは」

「あ、いらっしゃい」

「…勉強ですね」

「う〜Aちゃんは勉強いいの?」

「…ここに来たときくらい勉強のこと忘れさせてよ…」

「家でしてるの?」

「…当たり前でしょ」

「三郎、お前も頑張れ」

「うへ〜…」

Aはキョロキョロと辺りを見渡す。

「…五郎くんは?」

「朝からどこかに出かけました」

「…今日はカップケーキ作ろうと思ったのに…」

シュンとなるA

珍しくゲームもせずソファーに座っている四郎

「…怪しいんですよ…」

「…何が?」

「どこに出かけるか聞いたとき教えてくれなかったんですよ!

 しかも何か焦ってたし、目も泳がせちゃって…
 
 あれは絶対何かやましいことがあります!!

 前はすぐに教えてくれたのに…

 五郎くんの浮気者ーー!!」

「…お前は彼女か」

「か、彼女!?まさか五郎くんに彼女!?llll」

「…落ち着けよ。そうとは決まってないでしょ」

「落ち着いていられますか!!五郎くんに彼女ですよ!?

 せめて俺に言って欲しかったというか…」

「…五郎くんカッコイイんだから彼女くらいできるでしょ」

「うるさいですよメスブタ」

「…人のことブタ呼ばわりするなチビ」

「お前もチビだろうがクソチビ」

「…私がクソチビならお前はカスチビだ」

「んだと最近体重増えたこと知ってるんですからね」

「…ど、どうして…」

「貴女の行動見てればわかりますよ。それに少しふっくらしてきましたね〜」

「…死ね変態」

「変態じゃないですー」

「…五郎くんに彼女出来ててショック死しろ」

「貴女はまぁ…人の傷をえぐる…一郎さんに彼女出来ててショック死しろ」

「…一郎さんに彼女なんてダメです!一郎さんは彼女できなくていーんです!」

「2人ともうるさい」

「「だまれ撫で肩」」

「一郎く〜ん…(泣」







***********



ヘタリアのニュージーランドさんが

黄色さんに見えて仕方ない件

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(プロフ) - 智桜さん» ありがとうございます。頑張ります。 (2014年4月13日 22時) (レス) id: d6478b06fc (このIDを非表示/違反報告)
智桜(プロフ) - 鈴さん» いえいえ(ノ´∀`*)急かしてる訳では…(笑)鈴さんのペースで大丈夫です♪ (2014年4月13日 22時) (レス) id: bcd919534d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 智桜さん» コメントありがとうございます。そろそろ更新しないとですよね。 (2014年4月13日 22時) (レス) id: d6478b06fc (このIDを非表示/違反報告)
智桜(プロフ) - 鈴さんはじめまして(*´ω`*)舞賀家いいですね♪すごく和むしドキドキしちゃいます(笑)更新、応援してますね♪ (2014年4月13日 22時) (レス) id: bcd919534d (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 山田さん» 友達の件とコメント本当にありがとうございます!嬉しくて嬉しくて… (2014年2月17日 22時) (レス) id: d6478b06fc (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:十五 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php  
作成日時:2013年12月4日 20時

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