私の旦那は不器用すぎる

落ち着いて ページ25

you






「 ジョ、ジョンソナ…どうするの？」


jy「 ど、どうすればいいんだ！

退社をしたらお前を養えないし
かと言ってお前をあいつに渡す訳には…！！」





めっちゃ私のこと大事に思ってくれてるじゃん

なんだ、見直したよジョンソナ。







「 う、うん。だよね。

やっぱりあいつに痛い目に合ってもらわなきゃ 」


jy「 そう、だな。

でもあんな権力をもった相手にどうやって… 」


「 そんなの、あれしかないよ！」







それは私がとりあえず指示通りに
あいつと会って、そしてそのレストランに居る
お客さんたちに聞こえるように今までされたことを言う

そしてお客さんはそれを聞いてドン引きする



そうすればきっとあいつも動揺するだろう







「 どうよ？私の作戦 」

jy「 ああ、いいな。

でもあいつに手を出されないように俺も変装して
レストランに向かうから。」


「 わかった！！」







そうとなれば、明日実行だ。








「 よし、懲らしめてやる… 」

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