私の旦那は不器用すぎる

災難ばかり ページ14

you





「 …ジョンソナ 」

jy「 帰るぞ 」

jy「 ジョンウォナも 」

jw「 はーい。バイバーイみんな 」





私はジョンソナに手を引かれ
車に乗り、家に帰った
車内では何も喋らず黙っていた







「 …ごめん。ジョンソナ 」

jy「 いや、いい。」

jy「 ジョンウォナから連絡が来て

すぐ、向かった。心配で心配で仕方がなかった。」


「 ほんっとにごめん。」

jy「 あぁ、風呂に入れ。今日は早く寝た方がいい 」

「 …うん 」







ジョンソナは少し怒っているようだった
そんなジョンソナを見るのは初めてで、少し怖かった







「 怒らせちゃった…かな 」

「 最悪…今日運悪い 」






私はお風呂を出たあと
ベッドの枕に顔を伏せて、呆然としていた






するとリビング１階から何やら
ジョンソナの荒らげた声が聞こえてきた






「 何やってんだあいつ… 」






私は気になり1階へ下がると
ジョンソナがガキンチョの胸ぐらを掴んでいた





「 何してんの！？！？」


jw「 A、ヒョン止めて！」

「 ジョンソナ！正気を取り戻せ！？」


そう言いながらジョンソナに引っ付くと
渋々、ジョンソナは後ずさり胸ぐらを離した






「 何があったの… 」

jy「 こいつ、お前を狙ってるって 」

「 はい？？？」


jw「 駄目ですか？狙っちゃ 」

jy「 お前… 」

「 ストップ！ストップ！」





またジョンソナがガキンチョの
胸ぐらを掴みそうになったため私はまた止めた





「 とりあえず座れや！！落ち着けって本当に！」

jy「 ……ハイ 」







もう疲れたよ私…今日本当に災難だな

.→←.

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す