先生。 ページ33
珍しく私は、カルちゃんと一緒に廊下デート中♡
『ねぇねぇ、カルちゃん!好きな食べ物ってなぁに?♡♡』
「なんだその変なあだ名は、、、」
前のあだ名怒られたから変えたのに〜
気に入らなかったのか〜
『プルプル震えててカルちゃんってば、かーわいっ♡♡』
「舐めているのか、、、、。」
こわぴっ
『ところでカルちゃん』
「せめて先生はつけろ」
『は〜い、カルちゃんせーんせ〜』
ブーだ!なんでなにも喋ってくれないのよ。
もっと仲良くお話してくれたっていいのになぁ〜
「貴様はもっと粛にできんのか。やかましいぞ。」
『は〜い、カルちゃん先生。』
プンスカプンスカしちゃって、
そんなんだらモテないのよっ!!
『そーいや、最近お疲れのようでしたのでカルちゃん先生にと思って紅茶を買ってみたの♡どうぞお飲みになって♡』
「あぁ、ありがたく受けとろう」
素直なところも好き♡
『この紅茶と一緒に私もお持ち帰りしてみません!?』
「なぜそうなる!姉と同じ性格か!」
まぁ!私が目指すべきのお姉様と一緒、、。
凄いですわ!!!
「悪い所が一緒だと言っているんだ。」
『なぜ私の思っていることが!?』
「顔に出やすい。わかりやすいぞ。あとこれ以上付きまとうな。」
私の顔色もちゃんとわかるカルちゃん先生♡
素敵♡♡
そんな所に痺れるわ〜♡♡
2人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ