エースのガールフレンドだと思っていたら本当はそうじゃなかった子の話 (ページ4) - 小説

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＃４ページ4

Aside

「(さて、どうしようか)」

放課後になってしまった。
もしも、仮にエースと別れるとしても、その方法が分からない。
別れてもNRCでの生活は続くので、
エースが気づいていなくてもこちらは気まずくなるだろう。
これは確定である。
そもそも、自室で連絡しようにもエースとAは部屋が同じなわけで。
何ならクラスも部活も一緒である。
「(これはもう最終奥義を使うしかないか…)」
何かを決意した”彼女”は、とある場所に向かった。

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作者名：ぬぬぬ | 作成日時：2023年7月8日 18時