〜第十六話〜 ページ17
-幸村side-
赤也の頬が赤いまま朝練が始まった。
A「ほら赤也!反応が鈍い!!」
A「仁王先輩!そこはもう少し球の回転かけて!!」
部活の時のAはマネージャーじゃなく、コーチと言ってもいい程スパルタだ。
でも、Aの指摘のおかげで俺達は強いからね…
だから部活中は敬語をなしにしている。
A「真田先輩。サーブの時に力を入れすぎると肩や腕を壊しやすいから……」
弦一郎「ほう…わかった。ありがとう」
弦一郎への指示を終えると、俺が休憩しているベンチに戻ってきた。
A「幸村部長、体調は大丈夫?」
優しい言葉をかけながら俺にドリンクとタオルを渡してくれる。
精市「ありがとう。もう大丈夫だよ」
もらったドリンクを一口飲むと、今日も彼女の優しさを感じる。
病弱な俺の身体に、彼女は気をつかって薄めにドリンクを作ってくれている。
俺は、些細な事でも気をつかってくれるAがs
ジャッカル「幸村。ちょっといいか?」
チッ……邪魔が入った
精市「わかった。今行くよ」^言^
ジャッカル「((゜Д゜;;)))」
精市「じゃあねA」^^
A「うん」
ドリンクとタオルをAに渡してその場を後にする。
ジャッカルにはしっかり言っとかないと^言^
―――――――
ちょろっとゆっきーside入れてみた(笑)
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革ベルト
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にゃんこ(プロフ) - ありがとぉq(´w`★)シクヨロ☆ (2012年7月2日 20時) (携帯から) (レス) id: 7852f714ad (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - にゃんこさん» それじゃあ僕のこと呼びタメでいいです!! (2012年7月2日 20時) (レス) id: 3641324b62 (このIDを非表示/違反報告)
にゃんこ(プロフ) - 是非☆ (2012年7月2日 17時) (携帯から) (レス) id: 7852f714ad (このIDを非表示/違反報告)
にゃん(プロフ) - にゃんこさん» 返信遅れてすいません(^_^;) 僕で良かったらいいですよo(^▽^)o (2012年7月2日 15時) (レス) id: 3641324b62 (このIDを非表示/違反報告)
にゅん(プロフ) - にゃんこさん» シクヨロ☆ (2012年7月1日 17時) (携帯から) (レス) id: 9dfb39e29c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:にゃん&にゅん | 作成日時:2012年5月8日 23時