本命5。 ページ6
「轟ー、呼び出しー。」
バレンタイン当日。
呼び出しは何度目だろうか。
嫌じゃないけど、俺は、先輩がいい。
轟「おう、今行く。」
「あ、轟先輩!!あの、お話があって…今からいいですか？」
轟「おー。」
裏庭まで来たところでばっ、とチョコを渡される。
「先輩のことっ好きでしたっ!!付き合ってください!!」
轟「気持ちは嬉しいけど…、」
『待って!!』
断ろうとしたら、先輩がどこからか来て、俺たちの間に入った。
「し、清水先輩！どうしたんですか？」
『ごめんね。大事な時に。本当にごめん。ちょっと轟君かりてもいいかな？』
「私今告白中ですよ！？あとからでも…」
『ごめん!!本当にごめん!!今がいいのっ!!ごめん!!』
「あっ……」
先輩は俺の腕を強引に引っ張っていく。
先輩。先輩。先輩だ。
なに話されるんだろうか。
そろそろ諦めてくれない？とか。
あーあ、嫌だなぁ…。
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白雪 とと(プロフ) - れんさん» 元るるです。ありがとうございます笑連打してほしいです笑笑 (2018年3月4日 9時) (
レス) id: f36bf98a59 (このIDを非表示/違反報告)
白雪 とと(プロフ) - 雷光さん» 元るるです。ありがとうございます!そうですよね、共感のお言葉とても嬉しく思います。 (2018年3月4日 9時) (レス) id: f36bf98a59 (このIDを非表示/違反報告)
れん - 連打してぇー！！右星をぉーーーー！！！！！ (2018年2月19日 23時) (レス) id: 95e6190023 (このIDを非表示/違反報告)
雷光 - るるさん…この小説最高です！バレンタインに告るって凄い緊張しますよね…その気持ち…分かります！ (2018年2月12日 16時) (レス) id: 681e9ae1c6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るる | 作成日時：2018年2月11日 15時
