番外編＊看病＊ ページ10
Aside
そ「じゃあ、俺ら行ってくるね？」
『行ってらっしゃい！』
ま「Aち"ゃん……」
う「まふ行くぞーwA、ん。」
うらたんが私に向かってん、と口を付け出してくる。前に教えてもらった私とうらたんだけの挨拶！私もん、と口をとがらせてうらたんの唇とくっつける。
さ「え、」
「ええええええ！？」
みんながびっくりしたように私とうらたんを見る。うらたんは嘲笑うかのようにふっ、と鼻で笑って私の頭を撫でた。
そ「ちょ、うらたくんなにそれ、そらるさんきいてない」
う「ねー、A」
『ねー！』
今日はひきフェスのお話があるらしくて、そらるさん達は会場に行っちゃうんです。
その間はすとぷりのみんなとお留守番です！
うらたんとちゅーしてからみんなは焦りまくりだけど、時計を見るなり、観念して出ていった。
ころ「Aちゃーん、ゲームする？」
『するー！』
るぅと/莉犬「Aちゃん！遊ぼ！」
『うん！』
ななジェル「そうそう！上手ー！」
『えへへ！』
午前中はみんなと遊んで暇な時間がなくて楽しい！
でも、りーくん達と遊んだ後、ちょっとぐらってしたの。
大丈夫だろうと思って遊んでたら、今頭が痛いです…
さと「ん？どした？！」
廊下の壁に倒れるように寄りかかって居るとさとちゃんが来て驚いて私を抱きかかえる。
そしてみんなを呼んで私の部屋に運んでくれた。
あまりにも辛くて、"うぅ、"と唸るような声が零れる。
莉「え、頭痛が痛いの！？」
ジェ「莉犬違う！頭が頭痛だからだよ！」
なな「ち、ちょっと、お、お、落ち着こう？？？」
ころ「救急車ああああ！！」
焦りに焦りまくるすとぷりの4人。
と、そんな私の額に冷たいものが当たった。
目を開けるとるぅくんが私のおでこに冷えピタを貼ってくれた。
『る、るぅくん…』
るぅ「今さとみくんが薬持ってくるからね！」
冷静なのはるぅくんとさとちゃんだけらしい。
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由香 - 初めまして！とても面白い小説ですね！これで完結は悲しいです。何回も何回も見ます！無理せずに頑張ってください！ (2022年3月12日 22時) (
レス) @page20 id: e934062c3d (このIDを非表示/違反報告)
あめ - すごい大好きです！本当にこの作品完結しちゃったんですか？ (2020年12月29日 21時) (レス) id: 360678e429 (このIDを非表示/違反報告)
妖狐 - 何回も読み返しました( *・ω・)ノ (2020年9月3日 16時) (レス) id: ba82413c14 (このIDを非表示/違反報告)
ちょこ - この作品好きです！続き楽しみに待ってます！ (2020年8月5日 23時) (レス) id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
蜜柑 - めっちゃ面白かったです！無理せずに更新頑張ってください！ (2020年4月30日 15時) (レス) id: 1db79f1c23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なの | 作成日時：2020年3月18日 10時
