奪い愛【銀魂】

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総悟side

自分から言わせてみたはものの想像以上の破壊力で……

｢よくできました｣

そういって頭を撫でれば子供扱いするなと顔を真っ赤にしてあいつは帰っていった

春雨に狙われている。
それは事実だが、きっと俺の読みではAが殺されることはない。絶対にとはいえないが

まぁ、俺はそれをわかっててAをよんで明日1日だけでも屯所にいさせる

今のおれはよく分からないがあの女となるべく長い時間すごしたい

そう思うだけなんだ

この欲がいつ爆発するか……彼にもそれはわからない









銀時side


銀ちゃん銀ちゃんと呼ぶA

神楽が自分を呼ぶのとは違う感覚を覚える


女として愛おしい…そんな感情



あいつがきてからまだほんの数週間しかたっていないというのに俺は、、いつからこんな惚れっぽくなったんだか

実はAとは同じ部屋で寝ている。やましいことはしていないけど、いつ銀さんの銀さんが爆発してもおかしくない状況……
しかもここで寝ることを選んだのは本人自ら。俺たちがとめてもここで寝るの一点張り、

最初はとんだ淫 乱女かと思えばすこしからかっただけで顔を赤くさせる
それにつられて自分まで恥ずかしくなってしまう


ある日いつも通りに寝ようしていると

｢銀ちゃん…私寂しい……銀ちゃん｣

か細い声で自分の名を呼ぶAはほんとうに愛らしかった
寂しいから一緒に寝たいと言ってきた時は驚いたが酷く悲しそうな顔をしていたAをほっとけなかった
俺は自分の自身と戦い続けた

それを今では毎日毎日…
あいつには危機感というものはないのか……

｢男は狼なんだよ…お前みたいなか弱い子兎は1口で丸のみにされるぞ｣

そう脅し文句をいってもAは笑って済ました
はぁ、襲われたって文句いえねえからな、








Aは今日、真選組の沖田くんと屯所に行くといっていた
あんな男だらけのむさ苦しい場所…危ないからやめろといってもきかないあいつ


先程かえってきてなにをいい出すかと思えば、

｢屯所に泊まるだあぁ？？ダメです！絶対にダメです｣

断固拒否
これだけは曲げられない
余計な敵を増やすなよ……すでに厄介な奴がライバルになっちまったんだからよぉ、、

どうせ沖田くんはAが好きだろうよ
沖田くんがAをみる目はなんていうかなぁ、、愛…ってもんを感じるんだよね銀さんは

｢で、なんで泊まることになってんだよ｣

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