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3話○ ページ6

綺麗な雨粒が窓についた部屋で、私は双剣を眺めていた

アクアマリンとダイヤモンド。幸福と固い絆の意味が込められた宝石。

両親が願った幸福と固い絆。それを私はずっと眺めていた


『あ、待って朝ごはんが!パ、パンケーキって言ってた!ぺいんとさん残すかな〜?』

…残さない気がした私は速攻で階段を駆け下りパンケーキのところへ走った


『やった!まだ残ってた!』

「まだ食べてないからな!?」

なんていうぺいんとさんにすいませんと言ってパンケーキを食べた


『やば!すっごいおいしい!』

「というかお前が早く起きればいいだけの話だろ!」

パンケーキの美味しさに浸かっていた私はもうみんなの声が聞こえなかった

今日は仕事あるかな〜、近接部隊!

確か黒国の近接部隊がこっちに来てるって言ってたっけ?


『私達黒国の近接部隊止めるんでしったっけ?』

「そうだけどさぁ!朝ごはん食べさせろぉ!」

「ルナさん、さっきぶるーくが探してたよ、ゲーム一緒にしたいって」

『なんでこんな時に限って朝から任務なんですか!!』

ぶるーくとのゲームは帰ってからになった

まぁ帰ってからになっただけマシか!


『今から双剣の手入れと特訓してきます』

「あと10分しかないんだぞ!?」

私は急いで階段を駆け上がって魔法剣を使ってみたりした

やっぱ危ないからやめた


『えっと〜?相手は第三近接部隊…?手加減はしなくて大丈夫そう!』

私は隊長と戦おうかと思ったがぺいんとさんにお前は隊員とやれ、と言われた

その代わり隊員とのバトルが終わったらこっちに来て戦ってもいいって交渉したけど!


『ん?あっしゃけ!任務行ってくる』

「頑張れよ!死なないようにな!」

『死にはしない』

「それはわかんないだろ!」

助けてくれた命の恩人、そして私の好きな人に行ってくると言ってから外に出た

出る直前に話せるのはやっぱ嬉しい

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×(プロフ) - 愛宮リリーさん» 見てます〜!!今から修正いたします!大丈夫ですよ〜、! (2022年10月30日 13時) (レス) id: 813c95357c (このIDを非表示/違反報告)
愛宮リリー(プロフ) - すみません失礼します!ユキ・レインスターの親の愛宮リリーです!得意武器や設定等変えました。ご確認ください (2022年10月30日 13時) (レス) id: 234445217d (このIDを非表示/違反報告)
レアウネ - 大丈夫ですよ!! (2022年9月29日 17時) (レス) id: 93cdbd11f7 (このIDを非表示/違反報告)
あいと(プロフ) - レアウネさん» 間違えてしまって申し訳ないです…! (2022年9月29日 8時) (レス) id: 813c95357c (このIDを非表示/違反報告)
あいと(プロフ) - レアウネさん» おけです!直しますね〜! (2022年9月29日 7時) (レス) id: 813c95357c (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:× | 作者ホームページ:ないです  
作成日時:2022年9月11日 6時

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