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6. ページ8
白「お久しぶりですね。」
「だね！」
黒「なんだぁ〜？おめぇら知り合いだったのか？」
白「ええ。イギリスにいた頃現場で彼女と何回も会いましたから。」
青「え！？じゃあキャロルも探偵なの！？」
うっわー
あんまり知られたくなかったこの事。
「う、うんそんなとこかな？」
白「彼女は北欧では影の探偵で有名でしたから。」
うん。もう喋らないでくれるかなあ、？
黒「影？」
白「あっという間に事件を解決するのにも関わらず、表には決して出ず名だけが知られていく様からそう名付けられたそうです。」
青「なるほど！だから日本じゃあまり聞かないんだ！」
これ以上ここにいたら白馬くんにいろいろ暴露されかねない。
よし、早退しよう。
「みんな悪いんだけど、私このあと用事あるから帰るね！」
そう言ってその場から逃げ出した。
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作成日時：2019年6月2日 22時
