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快斗side





それから何日、何ヶ月、何年経ってもAは現れなかった。








自分で言うのも何だが小中高で結構告白されてきた








それでもAのことが忘れられなくて全部断ってきた。









いつ会えるかもわからない。








もう会えないかもしれない。








そうわかっていても忘れられなかった。









そして高校2年になった5月。







キャロルとしてAが現れた。








太陽みたいな笑顔と優しい性格は変わっていなかった。








しかも、スタイル抜群の超絶美人として帰ってきた。








そりゃ惚れ直すわけで。









それで彼氏いたことないって言うから驚きだよね








俺ももう高校生だし小さい頃とは違うちゃんとした好きがある。









黒「でも、俺もまだあいつに本当のことを言ってない。」









隠し事がある状態で気持ちを伝えるのだけはやだ。









新「ちゃんと気持ち伝えたらどうだ?真実と一緒にな。」









黒「ああ」









あれ。









おれ、なんでこいつに恋愛相談乗ってもらってんだ?

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設定タグ:怪盗キッド , 名探偵コナン , 黒羽快斗   
作品ジャンル:恋愛
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作成日時:2019年6月2日 22時

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