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31. ページ33

男プラス子ども組は薪集めや魚とりへ向かい、残りの女子高生組は料理の支度を始めた。







園「キャロルと青子ちゃんって好きな男の子いないの?」








青「へっ!?!?」








青子ってわっかりやす。








蘭「その反応はいるのね?」









園「もしかして、快斗くんじゃない?」









すると頬を真っ赤にする青子。









ほんとに好きなんだなって思う。









蘭「いつから?」









青「小学校の時から、、」








蘭「どういうところ好きになったの?」









青「いっつも意地悪でうるさいけど、元気ないときに楽しませようとしてくれたりする優しさとか、?」








青「蘭ちゃんこそいるんじゃない!?」









すると今度は蘭が顔を赤くする。








まあどうせ新一しかいないだろうけど。







録音しとこっと。









園「蘭には未来の旦那がいるから!ね?」









蘭「そ、そんなんじゃないってば!!」







青「その人のどんなところが好きなの?」








蘭「んー、推理バカですぐ事件事件ってどっか行っちゃうけど、いっつもなんだかんだ大事なときに助けてくれるとことかかな。」







よっしゃ。いいとこゲット







後で新一に今日のお礼として聞かせてあげよ。








園「やっだあ。そういうキャロルはいないの?」







私かあ。








今更戻ってきて迷惑かけてる人間が好きなんて言えない








それに、青子のほうがずっとそばにいたんだから。









「私はいないかなぁ」









こう答えるのが精一杯。









私だってずっとあのままが良かったよ。

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設定タグ:怪盗キッド , 名探偵コナン , 黒羽快斗   
作品ジャンル:恋愛
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作成日時:2019年6月2日 22時

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