彼が私を愛した理由【怪盗キッド】 (ページ30)

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電話を終えて教室に戻るとニコニコしながらこっちをみる青子がいた。

え、なんかこわい。←

青「電話、誰からだったの？彼氏とか？」

教室に入るなり、ニヤニヤしながら聞いてくる。

「ちがうってば。まず彼氏いないし、ただの幼馴染だよ。」

青「男の子？女の子？」

「男だよ。それよりも、次の週末知り合いにキャンプ誘われてるんだけど、2人も一緒に行かない？」

青「キャンプ、、！？めっちゃ行きたい！！」

黒「お、男ってまさか、、青「どこでするの？」おい！」

「静岡にある知り合いの友達の別荘」

快斗くんがなんか言いかけてたけどとりあえず無視。

青「べっ別荘！？！？」

黒「どーせあの次郎吉のお嬢様だろ」(ボソッ

うん。その通りだよ快斗くん。

まぁあの鈴木財閥にしたらそんなの朝飯前だろうけどね、

青「でも、そんなの全く関係のない青子達が行ってもいいの、？」

「私の友達だから関係あるでしょ？みんなでいこーよ！！」

そう言うと青子はすっごく嬉しそうだった。

青「じゃあ行く！！快斗もね！」

黒「お、おう！」

その後快斗くんと青子で話してたけど、

黒「ほら言ったろ？」

青「うん！！」

さっぱり意味がわからなかった。