今日:2 hit、昨日:26 hit、合計:84,615 hit
小|中|大
15. ページ17
あれこれしているうちに予告時間まで残り5分となった
今日は快晴で風もハンググライダーで飛ぶには絶好の日。
屋上から逃げるだろうと予測し、満遍なく輝く星空を見ながらキッドを待つ
中「キッドは下に逃げた!全員追えーーー!!!」
中森警部のどこから出てくるのか馬鹿でかい声が屋上まで伝わってくる。
ほんとどっから出てんだよその声。
「まーたダミーにでも騙されてるってとこか。」
ほーんと懲りないね
1人寂しく心の中で突っ込んでいる時だった。
キ「お見事です、キャロルさん」
振り返ると真っ白な衣装に身を包んだキッドがいた
宝石を月にかざす姿はこれでもかってくらい月下の奇術師の名にふさわしかった。
キ「ハズレか、」
そう言った彼の目にはどこか焦りと憎しみが宿っているように見えた。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます
142人がお気に入り
142人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「名探偵コナン」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作成日時:2019年6月2日 22時