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快斗side
「おーい、キャロル起きろー」
キャロルの体を少しさすりながら声をかける
貴「ぬぅ、、?あれぇ、なんで黒羽くんがぁ?」
寝起きだからか下の回っていない話し方と、トロンとした目をさすりながら俺を不思議そうに見つめる。
エッロ。じゃなくて、
「おめぇいつまで寝てんだよ。もう9時半だぜ?」
貴「9時半、、ん、?9時半っ!?!?」
慌てて時計を見るなり顔が青くなっていく。
「完全遅刻だな。今から行っても着くのは2時間目の途中くらいかもな。」
貴「そんな呑気なこと言ってる場合じゃ、、!」
「じゃあさぼろーぜ」
貴「、、、はい?」
「だってもう行くのめんどくせぇーし、2人でサボれば怖くないだろ?」
って言うのは嘘で、ほんとはキャロルについて聞きたいことがたくさんあるってだけ。
まぁ学校行くのがめんどいってのは本当だけどな。
あとはキャロルがすんなり受け入れてくれるかだな、
貴「確かにそーだよね、、よし!サボっちゃお!」
受け入れてくれた。
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作成日時:2019年6月2日 22時