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「お姉ちゃんっていつも夜遅くまで何してるのー?」
これは、、、私が5歳の時だ。
姉「なんだ、A知ってたのね、
お姉ちゃんはね、悪い人たちと戦うためのお勉強をしてるのよ。」
「お姉ちゃん警察になるの!?かっこいい!!」
あの時の姉の笑顔は今思えばどこか影のある笑顔だった。
・
「お姉ちゃん、、お姉ちゃ、、、!!」
拳銃で胸を打たれた姉から血が飛び散る
急いで駆けつけて傷口を押さえても血は止まらない
姉「A、、逃げ、て、、、」
「でも、、!!」
?「Hey,from there!!」
私たちに拳銃が向けられる。
お姉ちゃんと一緒なら、、、
そう思い覚悟を決めて目を瞑る。
パァンッ!!
姉「っ、、!!」
撃たれたのは、、
私を庇ったお姉ちゃんだった。
姉「A、、貴方は、強く、美しく、生きて、、、、」
あぁ。終わった。
今まで感じたことのなかった喪失感に襲われた。
?「バカな女ね」
そしてその女は私にこう残した。
?「A secret makes a woman woman.
Don’t forget.」
許さない。
あの女も、姉をこんな風にした奴らも。
私たちの幸せを返せ。
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タイトル変えましたが、内容は変更してません。
引き続き見てくれると嬉しいです☺
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作成日時:2019年6月2日 22時