SCARS～Junta.N.～ (ページ1)

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day1 ページ1

no side

『ねぇ、』

「何？なんかわからん問題でもあったか？」

『違います。

あながち間違ってないかも知れないですけど』

「ん、なんや」

『もし、私が人を殺したって言ったらどうしますか？』

「は？」

『もし、この家に今死体が転がってるって言ったらどうしますか？』

「どうもせーへんと思う。」

『警察を呼んだりも？』

「うん。

時にはそういうこともせなあかんときもあるやろ。

Aちゃんがやりたいようにやったらって言うと思う。」

『じゃあ、もし私がここで先生に告白したら？』

「ん、、

別に断りはせーへんと思う。

襲うかもよ？笑」

『先生、未成年に手をだしたらだめですよ笑』

「それぐらいのことやったら大丈夫やろ、バレへんかったら。

バレへんかったら罪悪感もどーせないやろ笑」

『じゃあ、人殺してもバレへんかったらいいんですか？笑』

「ええんちゃう。

自分が殺って罪悪感ないんやったら。」

『先生、笑

好きです。』

「奇遇やな笑

俺も。」