6話:僕に死ねと??? ページ7
夢主side
僕と獪岳君は同じ布団に入っているので
当然距離は近い。
うん、近いっていうか近すぎる。
獪岳「・・・狭いな。」
『・・・それはごめん。』
獪岳「馬鹿、謝れなんて言ってねぇよ。」
さっきから優しすぎない??
お姉さん泣いちゃうんだけど。
獪岳「明日、俺達特訓があるんだ。」
特訓ってアレですか??
呼吸の。
『何の?』
獪岳「それは明日見れば分かる。」
『そっか・・・!じゃあ早く起きるね。』
獪岳「は?ゆっくり寝てろよ。」
『えっ、だって二人のカッコいいところ見たいもん。』
獪岳「・・・・(嫁にしたい。)」
『獪岳君・・・?』
獪岳「ああ、悪い。聞いてなかった。(嘘)」
『あ、うん。良かったよ聞いてなくて。』
普通に考えてみれば恥ずかしいわ。
獪岳「じゃあ、おやすみ。」
『うん、おやすみ。』
こうして僕等は眠りについた。
そして朝______
『ん、』
僕は目を覚ました。
『え"』
おっと、これはどういう事かな??
獪岳「(ぎゅー)」
なんと、獪岳君が僕に抱きついて寝ていたのだ。
くそかわなんですけど。
よし、無になろう。
『・・・・・』
しばらくすると、
獪岳「んあ?何だ、Aか・・・(ぎゅー)」
一回起きてまた寝てしまった。
取り敢えず鼻血が出そう!!
誰か・・・!!
その時_____
善逸「(スパーン)Aちゃああんおっはよおお!!えっ、何事ッ!?!?!?」
善逸が襖を勢いよく開けて入ってきたのだ。
『いや、え。』
返答に困る。
獪岳「んん、俺のA・・・(ぎゅっ)」
抱きしめる力を更に強くしてきた。
え、今何て??
善逸「イヤーッ!!!!Aちゃああああん!!」
善逸は叫び声をあげた。
うん、収集がつかないね。
善逸「おらああ獪岳起きろおおおおおおお!!」
バシッという音と共に、一人が目を開けた。
獪岳「っ痛ぇ・・・あ?」
目をパチクリさせる獪岳君。
獪岳君の顔には赤い手形が。
善逸って案外力強いよね。
善逸「あ、起きた。」
獪岳「?・・・は!?」
あ。このままだったじゃん。
獪岳「なんでこうなってんだ!?////」
おわああああ、覚えてないんですか!
善逸「俺がここに来たときにはこうなってましたけど!?!?」
『・・・僕が起きたらこうなってた。』
善逸「寝相悪すぎかよ・・・。」
半ば呆れながら言う善逸。
獪岳「・・・・・・」
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ぴーす。(プロフ) - え!まっ、ガチ好きですぅぅぅぅぅぅ!!! (2023年2月19日 3時) (レス) @page9 id: 93d57c8cdc (このIDを非表示/違反報告)
リナ(プロフ) - あのいつもすみませんがコロイカの続きまだですか😥 (2022年11月17日 23時) (レス) id: 87f02abc1c (このIDを非表示/違反報告)
あかあちちゅき(非ログのサブ垢) - ちょっwぷにちゃんww←え?? (2022年11月13日 21時) (レス) id: 4370472681 (このIDを非表示/違反報告)
あかあちちゅき(非ログのサブ垢) - ( ・´ー・`)どやwさん» ほあああやっちゃんん覚えてますよおおお!!!!面白いだなんて・・・!ありがとうございます!ええええ!?ハイキューの作品作ったんですか!?!?見てみます!!!(あれ、僕やっちゃんって呼んでましたっけ?)←は??? (2022年11月13日 21時) (レス) id: 4370472681 (このIDを非表示/違反報告)
あかあちちゅき(非ログのサブ垢) - 甘夏檸檬🍋さん» おっふ、光栄であります。←は??? (2022年11月13日 21時) (レス) id: 4370472681 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あかあちちゅき | 作成日時:2022年10月14日 20時