５話：なんてこった・・・！ ページ6
夢主side
桑島「・・・布団は三つしかないんじゃ。」
言いづらそうに口を開いた桑島さん。
oh。
なんてこったパンナコッタ。
善逸「そそそそれじゃあ俺の所で寝なよ〜！！！/////」
急にヘコヘコしだす善逸。
獪岳「・・・俺の所で寝ればいいだろ。」
ムッとしながら言う獪岳君。
『えっと・・・』
桑島「二人共！！Aが困っておるじゃろ！！」
二人をポカッと殴った。
なんかデジャヴ。
善逸/獪岳「痛いッ/痛ぇッ」
涙目になった二人。
泣いても可愛いって何なんですか。
善逸「でででAちゃんはどうするの！？/////」
『どうって・・・』
いや、決めろって言われても選べないです。
『二人で決めてほしいなぁ・・・笑』
僕は困ったように微笑む。
善逸「イヤーッ！！！！！/////可愛いいいいいッ/////」
善逸は急に発狂するね！！
獪岳「うるせぇアホ！！」
と続けて言う。
何だこの会話・・・
尊すぎ！
桑島「ハァ・・・」
と呆れる桑島さん。
桑島「取り敢えず今日は獪岳の布団で寝てくれ・・・」
獪岳「！！」
善逸「嫌だああああ！！Aちゃんは俺と一緒に寝るんだあああ！！」
泣き喚いて僕にくっつく善逸。
待って、くそかわ。
獪岳「・・・・」
その光景を真顔で見つめる獪岳君。
カオス！！
『善逸、明日じゃダメ？』
僕は善逸にそう聞く。
善逸「あああ明日！？////じゃあ明日にするねぇ！！えへへへ////」
嬉しそうだ。
桑島「決まったようじゃな。」
桑島「獪岳、Aを連れていきなさい。」
獪岳「・・・はい。」
何故か不満そうな獪岳君。
善逸「Aちゃんまた明日ねぇ！！！！////」
笑顔で言う善逸。
かっわ。
『うん、おやすみ。』
僕はそう言い微笑んだ。
善逸「イヤーッ！！！////寝れないッ！！////」
桑島「ほれ善逸、寝るぞ。」
桑島さんに連行されて行った。
獪岳「・・・・」
『・・・・』
僕と獪岳君は無言で移動する。
獪岳「・・・お前の髪、綺麗だな。」
獪岳君は僕の髪に触れてくる。
『そう？ありがとう。』
推しに褒められると自然と笑顔が出るものだ。
獪岳「その顔、あんまり他の奴等にすんなよ。」
ぶっきらぼうに言い放ち僕の頭を撫でた。
『え。』
獪岳君ってそんな顔出来るんだ・・・！
僕は違う意味で感心していた。
っていうか頭！！
初対面の人にそういう事する？？
でも尊い・・！！
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 56人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ぴーす。(プロフ) - え！まっ、ガチ好きですぅぅぅぅぅぅ！！！ (2023年2月19日 3時) (
レス) @page9 id: 93d57c8cdc (このIDを非表示/違反報告)
リナ(プロフ) - あのいつもすみませんがコロイカの続きまだですか😥 (2022年11月17日 23時) (レス) id: 87f02abc1c (このIDを非表示/違反報告)
あかあちちゅき（非ログのサブ垢） - ちょっｗぷにちゃんｗｗ←え？？ (2022年11月13日 21時) (レス) id: 4370472681 (このIDを非表示/違反報告)
あかあちちゅき（非ログのサブ垢） - ( ･´ｰ･｀)どやｗさん» ほあああやっちゃんん覚えてますよおおお！！！！面白いだなんて・・・！ありがとうございます！ええええ！？ハイキューの作品作ったんですか！？！？見てみます！！！（あれ、僕やっちゃんって呼んでましたっけ？）←は？？？ (2022年11月13日 21時) (レス) id: 4370472681 (このIDを非表示/違反報告)
あかあちちゅき（非ログのサブ垢） - 甘夏檸檬🍋さん» おっふ、光栄であります。←は？？？ (2022年11月13日 21時) (レス) id: 4370472681 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：あかあちちゅき | 作成日時：2022年10月14日 20時
