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名前：水城 海里(ﾐｽﾞｷ ｶｲﾘ)
(偽名で人間の姿の時に一般人に対して使う名前。組織の人にはウェパルと言う本名かつ役割名を名乗っている)
性別：女
年齢：不明(見た目年齢は20代後半)
身長：163��
性格：
落ち着いていて基本冷静だがどこか荒々しい性格。
老成した雰囲気を纏っている。
自分の感情に素直で、感謝したときは感謝を述べるし、怒りを感じた時は相手を排除しようとする。
ただ、そこまで短気ではないので三度までならきちんと注意してくれるし、その注意を聞いたのなら何もしない。
しかし四度目はない。三度目を聞かなかった時点で彼女にとっては必要のない存在であり排除すべき対象である。
ただ海を愛する者に対しては割と甘く、母親か姉のような慈愛溢れる態度で接する。
冷酷と言うか取捨選択がうまいと言える。
容姿：
透き通るような白い肌。柔らかそうな肢体を持つ。胸の大きさはD。
すらっとした長い脚に整った顔は人間離れした美しさを持つ。
しかしそれは擬態で本来の彼女の姿は、銀色に縁どられたエメラルド色の鱗に覆われた魚の尾をもつ人魚である。
その時の姿は足が魚の尾になるほか、肌が青色になる。
人間の姿の際も耳の後ろに目立たないひれがあり、指の間には水かきがあるため、髪は常におろしていて手袋を着用している。
普段は頭に銀のサークレットを必ず付けていて、体のラインに沿ったワンピースやドレスを身に着けていることが多い。
髪：青みがかった緑色。太ももほどまで伸びていてウェーブしている。
目：南国の海を思わせる青色。
役割：序列42位ウェパル
水域を支配し海では万能の力を持つと言われ、海洋における自然災害(大嵐、津波など)を引き起こすと同時に海での遭難の原因(船の幻を見せる、人を溺れさせる、霧で視界を悪くするなど)となるような力を持ち、睨むだけで人に傷を負わせると同時に猛毒に侵し、その傷口を化膿させて蛆を沸かせ、三日で死に至らしめると言う悪魔の名。
そして彼女はその悪魔そのものである。
なので上記の能力は自由自在に扱えるし特に制約もない。
ただ陸では能力の大半が使えず、傷を負わせ猛毒にさせるという魔眼しか使用できない(それでも十分に強力ではあるが)。
ちなみにその魔眼で負わせた傷は癒すことも自由自在であると言う。
恋人：募集中です！
CV：田村ゆかり(様)
説明
とある契約者によって召喚された悪魔。
海辺の町で暮らしていたが、契約者に従って街に出てきて、シンガーをしている。
とあるラウンジにてショーをすることもあるようだ。
契約者には召喚された僕であるという認識以上の特別な感情は無く、契約者の願いならば対価なしで叶えるが、契約者以外でも対価さえ払えば願いを叶えてくれるようだ。
契約者と相反する願いをかけられた場合、契約者の方が先ならばもちろん契約者を優先するが、他者が先だった場合は他者を優先するし、機嫌が良ければ契約者以外の他者の願いでも対価なしで叶える。
ただ契約者の命を奪う真似はしないし、奪わせることもしない。
なぜなら契約者が死ねば彼女は現世にはいられなくなるから。
まだ現世で楽しみたいことがあるらしい。
対価として最近要求するのはスイーツや料理が多い。
金は好まず、宝石などなら多少気に入るが、それ以外の物は「対価に見合わん」と言って切り捨てる。
スイーツや料理なら美味ければ何でもいいらしい。
上記でうすうすわかるとおり、日本の食べ物と言うか現世の食べ物を非常に気に入っており、どこに入るのかというぐらい食べる。
悪魔であるからか、太ることも気にしないし、明らかに体に収まりきらない量の食べ物を飲み食いしても平然としている。
おごってくれた日には何でも願いを二つ叶えてくれると言う。
また、新たな知識を教えられたときも対価として数えるため、何度も彼女に物を教えていると教えた回数分だけ対価なしで願いを叶えてくれる。
回数分以上を叶えさせようとすると魔眼で殺されかねないので欺くことはしないほうがいい。
彼女は記憶力が良いので、教えられたことはきちんと覚えているし、誰に教えてもらったか、それはどのような状況であったかなど仔細まできっちりと覚えている。
美しい女性の姿をしているからか男性に言い寄られることが多く、現世に来てから男性の事を「わずらわしい羽虫」程度の存在であるとしか感じられなくなってしまった(海の事を愛する者であれば人間として認識してもらえるようになる)。
そのため男性に対する扱いが非常に雑で、少しでも彼女の気に障るようなことをすると容赦なく魔眼で殺そうとする。
かといって女性や子供に対する扱いが良いのかと言うとそうではなく、海を愛する者以外にはなんの感情も持たない。
ただ、老若男女問わず少しでも海を愛する心を持っているとわかれば慈愛を持った母のような様子で話す。
現世の事、特に最近の事に疎く、電子機器はてんでダメ。
今はいろいろ勉強中で、そういうことを優しく教えてもらうと「汝に航海安全の加護を授けよう」と言ってくる。彼女なりの礼というか冗談である。
和製英語なんかはほぼわからず、日本の行事もほぼ知らない。
クリスマスやなんかは元になった行事の事はよく知っているものの、日本で発展してきた独自の文化はまるで把握していない。
そういう意味では老人のような視点と幼子のような視点を併せ持った不思議な人物である。
一人称「我/私」
二人称「汝、名前/あなた、名前」
基本古めかしい口調かつ迂遠な喋り口で話すが、現代の女性らしい口調でも話そうと思えば話せるらしい。
「我こそが序列42位ウェパルである。故に汝に問おう。海の事をどう考えているのか？」
「別にどんな物言いをしていても我は我である。それにこんな口調では女らしくないと言うが、本当にそうか？ 否、違うだろう。我が人間の美しい女の姿をしていることには変わりがない」
「なんと！ これがケーキだと申すか！ この雪のように白くふわふわで、ルビーのように輝く赤い果実が乗ったこれがか？ ……人の世はずいぶん変わったものだ」
「クリスマスか？ もちろん知っているぞ。キリストとやらの生誕を祝う日であろう。そうなる前は、どこぞの宗教の太陽神の新生を祝う冬至の祭りであったはずであるな。どちらのことだ？ ……ふむ？ 何やら我の知らない間に随分珍妙な行事になったものだな」
「さあ、今の契約者の前に召喚されたのはいつだったか……少なくともここ500年の現世の様子は知らんなあ」
「やはり海はいい。我は海洋の守護神。海の上でならなんだって出来るぞ。ほら、願いを言ってみよ。今の我は気分が良い。特別に契約者以外でも対価なしで叶えてやろう」
「わかったわかった、汝もうるさい奴だのう。……ほら、私がこうやって話せば満足？ 別にこういう話し方だって出来るのよ？ どう、これなら見た目とそう違和感はないでしょう」
「チッ、虫けらが。汝は我の進言を聞かず、我を怒らせた。その罪は死によってしか贖えぬものとする。三日三晩苦しむとよい」
作成者：氷渡ミオ
関係(契約者、友人、喧嘩相手など募集中です！)
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(偽名で人間の姿の時に一般人に対して使う名前。組織の人にはウェパルと言う本名かつ役割名を名乗っている)
性別：女
年齢：不明(見た目年齢は20代後半)
身長：163��
性格：
落ち着いていて基本冷静だがどこか荒々しい性格。
老成した雰囲気を纏っている。
自分の感情に素直で、感謝したときは感謝を述べるし、怒りを感じた時は相手を排除しようとする。
ただ、そこまで短気ではないので三度までならきちんと注意してくれるし、その注意を聞いたのなら何もしない。
しかし四度目はない。三度目を聞かなかった時点で彼女にとっては必要のない存在であり排除すべき対象である。
ただ海を愛する者に対しては割と甘く、母親か姉のような慈愛溢れる態度で接する。
冷酷と言うか取捨選択がうまいと言える。
容姿：
透き通るような白い肌。柔らかそうな肢体を持つ。胸の大きさはD。
すらっとした長い脚に整った顔は人間離れした美しさを持つ。
しかしそれは擬態で本来の彼女の姿は、銀色に縁どられたエメラルド色の鱗に覆われた魚の尾をもつ人魚である。
その時の姿は足が魚の尾になるほか、肌が青色になる。
人間の姿の際も耳の後ろに目立たないひれがあり、指の間には水かきがあるため、髪は常におろしていて手袋を着用している。
普段は頭に銀のサークレットを必ず付けていて、体のラインに沿ったワンピースやドレスを身に着けていることが多い。
髪：青みがかった緑色。太ももほどまで伸びていてウェーブしている。
目：南国の海を思わせる青色。
役割：序列42位ウェパル
水域を支配し海では万能の力を持つと言われ、海洋における自然災害(大嵐、津波など)を引き起こすと同時に海での遭難の原因(船の幻を見せる、人を溺れさせる、霧で視界を悪くするなど)となるような力を持ち、睨むだけで人に傷を負わせると同時に猛毒に侵し、その傷口を化膿させて蛆を沸かせ、三日で死に至らしめると言う悪魔の名。
そして彼女はその悪魔そのものである。
なので上記の能力は自由自在に扱えるし特に制約もない。
ただ陸では能力の大半が使えず、傷を負わせ猛毒にさせるという魔眼しか使用できない(それでも十分に強力ではあるが)。
ちなみにその魔眼で負わせた傷は癒すことも自由自在であると言う。
恋人：募集中です！
CV：田村ゆかり(様)
説明
とある契約者によって召喚された悪魔。
海辺の町で暮らしていたが、契約者に従って街に出てきて、シンガーをしている。
とあるラウンジにてショーをすることもあるようだ。
契約者には召喚された僕であるという認識以上の特別な感情は無く、契約者の願いならば対価なしで叶えるが、契約者以外でも対価さえ払えば願いを叶えてくれるようだ。
契約者と相反する願いをかけられた場合、契約者の方が先ならばもちろん契約者を優先するが、他者が先だった場合は他者を優先するし、機嫌が良ければ契約者以外の他者の願いでも対価なしで叶える。
ただ契約者の命を奪う真似はしないし、奪わせることもしない。
なぜなら契約者が死ねば彼女は現世にはいられなくなるから。
まだ現世で楽しみたいことがあるらしい。
対価として最近要求するのはスイーツや料理が多い。
金は好まず、宝石などなら多少気に入るが、それ以外の物は「対価に見合わん」と言って切り捨てる。
スイーツや料理なら美味ければ何でもいいらしい。
上記でうすうすわかるとおり、日本の食べ物と言うか現世の食べ物を非常に気に入っており、どこに入るのかというぐらい食べる。
悪魔であるからか、太ることも気にしないし、明らかに体に収まりきらない量の食べ物を飲み食いしても平然としている。
おごってくれた日には何でも願いを二つ叶えてくれると言う。
また、新たな知識を教えられたときも対価として数えるため、何度も彼女に物を教えていると教えた回数分だけ対価なしで願いを叶えてくれる。
回数分以上を叶えさせようとすると魔眼で殺されかねないので欺くことはしないほうがいい。
彼女は記憶力が良いので、教えられたことはきちんと覚えているし、誰に教えてもらったか、それはどのような状況であったかなど仔細まできっちりと覚えている。
美しい女性の姿をしているからか男性に言い寄られることが多く、現世に来てから男性の事を「わずらわしい羽虫」程度の存在であるとしか感じられなくなってしまった(海の事を愛する者であれば人間として認識してもらえるようになる)。
そのため男性に対する扱いが非常に雑で、少しでも彼女の気に障るようなことをすると容赦なく魔眼で殺そうとする。
かといって女性や子供に対する扱いが良いのかと言うとそうではなく、海を愛する者以外にはなんの感情も持たない。
ただ、老若男女問わず少しでも海を愛する心を持っているとわかれば慈愛を持った母のような様子で話す。
現世の事、特に最近の事に疎く、電子機器はてんでダメ。
今はいろいろ勉強中で、そういうことを優しく教えてもらうと「汝に航海安全の加護を授けよう」と言ってくる。彼女なりの礼というか冗談である。
和製英語なんかはほぼわからず、日本の行事もほぼ知らない。
クリスマスやなんかは元になった行事の事はよく知っているものの、日本で発展してきた独自の文化はまるで把握していない。
そういう意味では老人のような視点と幼子のような視点を併せ持った不思議な人物である。
一人称「我/私」
二人称「汝、名前/あなた、名前」
基本古めかしい口調かつ迂遠な喋り口で話すが、現代の女性らしい口調でも話そうと思えば話せるらしい。
「我こそが序列42位ウェパルである。故に汝に問おう。海の事をどう考えているのか？」
「別にどんな物言いをしていても我は我である。それにこんな口調では女らしくないと言うが、本当にそうか？ 否、違うだろう。我が人間の美しい女の姿をしていることには変わりがない」
「なんと！ これがケーキだと申すか！ この雪のように白くふわふわで、ルビーのように輝く赤い果実が乗ったこれがか？ ……人の世はずいぶん変わったものだ」
「クリスマスか？ もちろん知っているぞ。キリストとやらの生誕を祝う日であろう。そうなる前は、どこぞの宗教の太陽神の新生を祝う冬至の祭りであったはずであるな。どちらのことだ？ ……ふむ？ 何やら我の知らない間に随分珍妙な行事になったものだな」
「さあ、今の契約者の前に召喚されたのはいつだったか……少なくともここ500年の現世の様子は知らんなあ」
「やはり海はいい。我は海洋の守護神。海の上でならなんだって出来るぞ。ほら、願いを言ってみよ。今の我は気分が良い。特別に契約者以外でも対価なしで叶えてやろう」
「わかったわかった、汝もうるさい奴だのう。……ほら、私がこうやって話せば満足？ 別にこういう話し方だって出来るのよ？ どう、これなら見た目とそう違和感はないでしょう」
「チッ、虫けらが。汝は我の進言を聞かず、我を怒らせた。その罪は死によってしか贖えぬものとする。三日三晩苦しむとよい」
作成者：氷渡ミオ
関係(契約者、友人、喧嘩相手など募集中です！)
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設定タグ：組織ゴエティア , オリジナル作品
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作者名：氷渡ミオ | 作成日時：2017年11月26日 16時
