【奇跡の魔法】生徒手帳【リリウム・ニンファー＝オーリエンダー】 で作成

【名前】リリウム・ニンファー＝オーリエンダー

【性別】女

【学年/年齢】6学年/18歳

【部活】帰宅部

【委員会】無所属

【寮】シスタン寮

【特殊粋】盲目

【性格】
その見た目からか陰気に思われがちだが、話して見ると結構陽気な性格である。
貴族の出でである為喋り口調こそお嬢様だが、
目の見えない代わりに様々なことに挑戦しようとしている。
ただ、やや少し狂気的な面も見られることがある。
例を挙げるとすれば、言い争いになっても穏便に解決という手段を選ばない、
生物の死.体を美しいと表現する、正義など存在しないと考えている、などなど。
「あらあら」が口癖。

【容姿】
美しい藤色の瞳と青白い肌を持つ。
その瞳には一切の光は宿らず、どこまでも続く底なしの沼の様である。
髪は何色にも染まらぬような漆黒。
腰下まで届く長くうねりのない艶のある髪は、丁寧に手入れが行き届いている。
薄い唇には、あるのかわからない笑みが浮かんでいる様な、いない様な。
華奢な為写真などでは身長が小さく見られるが、実際のところは182cmと長身。
前述したとおり目が見えない為、普段は目に包帯を巻いている。
制服は特に改変などはしていないが、黒タイツと手袋着用。
靴は茶色い革でできたロングブーツを履いており、
帽子はかぶっていない。(落ちたら拾えないから。)

こんな感じの顔と思って頂ければ…↓
【lococo】様

【魔法】闇魔法/支配魔法
◇闇魔法
闇を操ることが可能となる。
ただし空間が作り出すもののみ。
(例↓
樹木や建物によって出来る影→○
灯りを消した時にできる暗闇→○
人や動物によって作られる影→×
自分から伸びている影→×

《ブラックアシュドー》
掌から豆粒ほどの弾を生み出し、それを障害物に当てると、実際はそうではないが、酸をかけた様にドロドロと溶け出す。
弾に当たったモノが何かと接触して入れば、
接触している限りある程度の範囲までずっと溶かし続ける。
ある程度の範囲といっても最大は部屋一つ分ほど。
あまり頻繁には使わない。

《禍》
包帯を外せば瞳からから闇が流れ出る。
その闇は際限なく零れ落ち、枯れることを知らない。
闇に巻かれた者は、どうしようもない孤独感と恐怖心を味わう。
人によっては過去の記憶に翻弄されることとなるだろう。

◇支配魔法
闇魔法の上位交換。モノを意のままに操ることが出来る。
操るといっても、モノを動かしたり、意識を乗っ取ったりする程度。
炎や水など原型を留めていないものは操れない。
操るには代わりとなる依り代が必要。力を使えば使う程依り代がすり減って行く。
依り代は生物を操るのなら無生物、無生物を操るのなら生物が必要。(？)
(例↓
人間一人を操る→人の形の人形一個
岩一個を操る→豚の足一本
影を操る→生物の心臓一個
目を乗っ取る→目の形をしたもの一個

【欠点】
禍は自身の目を使うため、
使いすぎると自身に幻覚の症状が現れてしまう。
また、食欲不振にも陥りやすく、使用には注意が必要。

支配魔法についても同様に、
食欲不振、それに加えて対魔耐性が大幅に減ってしまう。

ブラックアシュドーについては、一度に出せるのは最大で3つ程まで。
再び出すにも四時間ほどのインターバルを要する。
出せる限度超えると眩暈と貧血、失神などの症状が一気に現れ、戦闘不能に陥る。

【一人称、二人称】
一人称:私(わたくし)
二人称:貴方、〜さん、〜様、YOU(特別親しい人)
三人称:彼の方、〜さん、〜様

【サンプルボイス】
自己紹介「私はリリウム・ニンファー＝オーリエンダーと申します。以後お見知り置きを。」
喜「まぁ…！こちらのかぐわしい香りは何です？」
怒「あらあら…うふふふっ…」
哀「あら…あら……」
楽「ふふふ。えぇ。とても楽しいですよ。」
他「私の眼球はもう使い物にはならないのです。ですから、依り代として使ってもあまり問題はないのですよ。」
他「良いではありませんか！争い、貶しあってこそが人間の真髄というもの。それ無くして何を人間らしいと言いましょう！？」
他「死.体とは決して悪しきものでは無いのです…生と死のこの世でのあり方を、この生物の命を持って私達に教えて下さる素晴らしいものなのですよ。ですから死.体は美しい…貴方もそうは思われないのですか？」

【備考】
彼女の目は全盲。全くもって何も見えない状態。
それ故に、いつも傍に種類の違う猫を置いて自分の目の代わりにしている。
依り代にする為、眼球を模したガラス玉を肌身離さず持っている。
人形も大量に買い込んでいる。
また、目が見えない為委員会にも部活にも所属していない。

目が不自由な為一学年分浪人している。
本人はそのことをあまり気にしている様子はなく、
気軽に接して欲しいと思っている。
成績も結構良い方なので、なぜ浪人したのか疑問である。
よく庭園や温室などに出没し、一人で花の香りを楽しんでいたりする。


彼女は上流階級の貴族の出である。
ただ、幼い頃から見に宿したその恐ろしい力に周囲は彼女を腫れ物扱いにして来た。
彼女が見る力を失ったのは6歳の時。
屋敷から抜け出し、父親が所持する林の中を散歩していた時である。
突然目の前に魔物が現れ、こちら側へと攻撃を仕掛けて来た。
咄嗟に倒そうとした彼女は自身の魔法の暴発を至近距離で受けてしまった。
すると次の日、朝起きると彼女の目の前には照らされることのない暗闇が広がっていたのだ。

〈好き〉
音楽鑑賞、走る事、散歩、花の香り、果実、甘味

〈嫌い〉
体調不良、ベタな正義感、らしくないもの、苦い物

〈杖〉
持ってはいるがあまり使っていない。
見た目としては、
全身が黒曜石の様な黒い石で出来ており、持ち手のところには紫色の皮が貼られている。
杖全体に丸い赤黒い宝石が糸で繋げられてそれがぐるぐると巻かれている。

【関係】

NL:◎ BL:× GL:◎

嵩咲 麗和
バニラアイスさんより

古くからニンファー家と嵩咲家は友好関係にある為、日頃から親しく接して居る。
リリウムは彼女の事を大変気に入っており、「レイナ」と呼んで居る。
彼女に申し訳なく思われて居るようだが、本人はむしろイノサンスに入れた事は
誇っていい事であると思っている。

「レイナ。貴方は光という魔法の中から闇と狂という唯一の物に選ばれたのですよ。
決して誇れないことではありません。ですから胸を張って。しゃんとなさい！」


まだまだ関係募集してます！

【作者名】うる