【彼らだけの物語】のテンプレート ロゼッタ

【名前】

ロゼッタ・ファミリア

【寮、年齢、学年、性別】

ハッフルパフ、監督性
17歳
7学年
女

【格好】

真っ白なカッターシャツに、フリルのついたリボン、目立たない程度の小さなブローチを身につけ、規則が譲れる範囲で制服をきっちり気なしている
また遊び心でローブの裏地に刺繍を施している
身長は小柄で、肩にかかるぐらいの深いダークブロンドの髪の毛をしている
前髪はいつも目にかかっていて、見た目を大切にする人からすれば鬱陶しいなりにしか見えない

瞳の色はアメジスト、丸く猫のような形をしている。
感情に左右されやすいのか時折赤みだったり、青みを帯びていたりする

妖精と謳われるだけあって、顔だちは愛らしい。

【性格・能力】

とても無口、喋る時は少し間を空けるので「…〜〜」と喋り出す、決してヤンデレではない
うつむきがちな姿勢に、上品と謙虚とネガティブが同居しているような厄介な性格

年相応に見られないことが多く、言動が弱々しいので親友のアメリアにはいつも心配されている
黙っていると人形のようと言われ、見た目の通り内向的な性格の持ち主
（ただしお茶と刺繍の話にはめっぽう弱い。仲良くしたい人にはだいたいこれで釣られる）

しかし呪文の扱いに関しては現監督性の中で随一、無言呪文を二年生ですでに会得しているため、二つ名が「無口な妖精」と皮肉を込められていたりする（妖精は基本的におしゃべりで悪戯好きだから）

アニメガースは白鳩（マグルの欧米では平和の象徴と崇められている）

【得意科目と不得意科目】

呪文学、魔法生物飼育学/薬草系全般(薬草はよく知っているが、調理が壊滅的下手さ)

【一人称／二人称】

私/貴方
基本誰に対しても敬語

【過去】

五生代以上前に妖精族の血が入ったと噂されるファミリア家
その象徴にその血を継いだファミリア家の人間は、生きとし行けるものに大体好かれる
一族の中には植物や動物と心を通わすことができるものがいるらしく、言葉を覚えるより先に心が通じ合うという謎の多い家系

ただし、稀有な血を持って生まれたため、敬遠されることが多く、その反動ゆえか一族の半分が闇陣営と取り込まれ、第一次魔法大戦では多くの仲間を失った
今、明確にファミリアの名を語れるのは、実はロゼッタだけだったりする

魔法使いとして外れた道を選んだ故人たちへの嫌悪と、周り対する申し訳なさから自分を表に出すことが苦手になってしまった
7年生になった今でもそれは克服できていない

反面、マグルの人は基本的にいい人だと思っている

【所属】

闇陣営はとことん嫌悪している、
というか祖先のようになってしまうのかと思うと、むしろ哀れんでいる
マグルの人たちなど関係ない者を巻き込むことに、嫌気がさしているのが事実
ダンブルドア軍団には正直入りたくもない


【純血思想について】

一族が稀有な血族のため、血の思想についてはかなり過激派
本人は口を閉ざすが、特別ゆえの責任があると思っている
決して差別はしたりしないが、まかり間違ってもこちら側には来て欲しくないと思っている

【家族構成】

妖精の血を体内に含んでいるせいか、だいたい長寿
今一族の中で最も長寿なのがすでに300歳を超えたひいひいお婆さん
ちなみに17年生きていて一度もあったことがないロゼッタは、完全に物語だと思っている

【関係】

募集中です。

アメリア・ハンナ・クロス
唯一無二の親友、自分と比べ、自我のしっかりしているアメリアにはいつも憧れている。

ジャック・ハディソン
いつも心配してくれる優しい兄のような存在、最近では少し様子がちがうが、見て見ぬ振りをしている

アルフレッド・ノット
様子がおかしいことにが気がつきつつも見て見ぬ振りをしている
婚約者であるアメリアとはもっと親密になってほしいと願っている

【サンプルボイス】


「…御機嫌よう、今日も素敵なお天気で、あまり空ばかり見て歩いてはいけませんよ、
それでは。」
「…私の名前を？ロゼッタ・ファミリアです。どうぞお忘れになって。」
「…また貴方ですか？
いけませんよ、好奇心は災いのもと、もう関わらないでくださいな。」

「・・・お茶を淹れてくださったの？
まあ、紅茶一杯分のお時間でしたら一緒にいても構いませんわ。」

【一言】

「私はロゼッタ・ファミリア。
どうぞお気になさらず、空気だと思ってください。」

【作者名】

アサノ