【人形の館】購入者で作成

名前_真木玖珠斗(まきくすと)

性別_男

生年月日，年齢_12月18日、23歳

性格_基本的に冷静だが意外とよく泣き笑いする。かつて｢何でもできた｣自分が今は｢何もできない｣事を皮肉っている。そのせいかやけに達観したような、悪く言えば皮肉っぽい言葉を使うこともある。それでも心の内には優しさと熱さがある。

個人能力

魔力_ ない
運動神経_ 高いが意味はない
知能_中の上

服装_黒いジャケットと赤いシャツという自分の人形とは対照的な服装。下はジーンズ。
車椅子に座っている。

容姿_黒のメッシュの入った紫髪。気まぐれで染めてみたら結構気に入ったらしい。髪型は実は後ろで小さく結んである。その髪に合わせた緑のカラコンも気に入り常態化したため純日本人なのにアニメキャラみたいな姿。素は黒髪茶色目。体格はがっしりめ。

身長_186cm

体重_78kg

種族_人間(購入者)

好きなこと_読書、雑談

苦手なこと_無力感を味わうこと

その他_なし

過去_大手家具メーカー｢レストフォレスト｣の社長の息子で、昔は頭もいいほうで運動もでき金もあったため｢何でもできる｣と思っていたし事実ほとんどのことはできた。しかし13の頃飛行機事故で両親を失い自ら右足を失った。その際親を救えなかった自分に強い無力感を感じ、兄と等分した遺産で足を治さず色々な所に募金したりした。しかし足が不自由になったことで出来ないことが多くなり、生活介助の為、そして人助けを歩けもしない自分に代わってしてほしいという気持ちで人形を購入。その際自分の服装と対照的だったメリアに興味を抱き、誰かに必要とされたがっていること、回復ができて運動もできることを知り購入。

関係_メリア
購入者。メリアのことを必要としてやり、大切に思っている。仲はとても良い。

｢買う、てのはモノ扱いみたいで嫌なんだがな、それしか言いようがないんだよなぁ…………まあ、上下関係とかは気にしなくて良いよ。｣

紅葉彩
人形屋で会い、似たような境遇であることを知り仲良くなった。

｢彩さんこんにちは。俺はメリアが友達に会うっつったんでついてきただけっすよ。｣

セリフ_
｢俺は真木玖珠斗。知ってる名だろ？ちょっと前あれから10年、みたいな番組やってたしな。家具メーカー社長の親を亡くし足も失った可哀想な少年の十年後だよ。｣

｢メリアいるかー？つってもお前引きこもり気味だし大体いるけどな。っと、すまんすまん。｣

｢寄付はもうやめたよ。メリアを買ってほぼ金はなくなったしな。今はちょっと株やってる。｣

｢メリアメリアー。………ん？いや、ちょっと暇だったんでお前と雑談でもしようかと思ってな。｣