月詠学園生徒手帳【真亀 千鶴】

名前：真亀 千鶴(まがめ ちづる)

性別：男

年齢：17

身長：173cm

学年：2年特別クラス(透視)

性格：控えめで穏やか。何かしらのマイナスイオンが出てそう。しかし控えめなのは人見知りしてるからであり、環境に慣れれば本性を現す。
その本性とはただの山奥育ちの元気な野生児。裸足のまんま駆け回り虫を素手で捕らえ毒蛇の頭を踏み潰す。躊躇するということを知らないのかもしれない。メンタルが強いというか図太いというか。
ノリがいい。すこぶるいい。お調子者の気もある。一緒に悪戯とかもしてくれる。

容姿：平均的な体格と雪のように白い肌の儚げな顔立ちの少年。しかし体格に見合わない程の体力を持つ。

髪：淡い藤色で腰までの柔らかいロングヘア。ハーフアップにしたり三つ編みにしたりと毎日髪型に凝っているのでお気に入りの様子。

目：蜂蜜のような金色の瞳。ただこちらはどうやら複雑らしく、いつも茶色のカラーコンタクトで誤魔化している。

委員会：無所属

部活：吹奏楽部

恋人：募集中(受けっ子ですので攻め様宜しければどうぞ……！)

CV：皆川 純子様

説明
生まれも育ちも山奥。それ故の野生児。山の植物や生き物に詳しくそれらの対処法も(なかなかバイオレンスだが)心得ている。基本手掴みでいくし容赦なく放り投げるし害を及ぼしてくるようなら殺す。彼に怖いものはないように見えてしまう。
しかし彼にも怖いものはある。自身の透視能力が制御できなかった幼少期、山の外のありとあらゆる“恐ろしいもの”を見てしまった。それもあって本当は学園に進学せずに実家の家業を継ぐつもりだった。でも来ることになっちまったもんはしょうがない。今日も彼は内心怯えながらも逞しく生きてる。
だがメンタルはオリハルコン製なので怯えるだけで済ませる筈がない。“恐ろしいもの”と同じくらい沢山の“愉快なもの”も見ているのでびくびくしながらも街に繰り出したりする。そして満足げな顔で生還。あれが愉快だ、これが面白い、といっぱい喋る。
“愉快なもの”の筆頭が海外のオーケストラだったらしい。それ故の吹奏楽部所属。何がいいかなどれが楽しいかなと悩んだ末トランペットを始めた。どうやら彼によく合っていたらしい。毎日楽しくトランペット吹きまくってる。
現在、透視能力は完璧に制御できる模様。探し物に使ったりかくれんぼでチートしたり迷子救出したり。また、『擬似海外旅行』と称し外国を見て回るのが密かな趣味。ただ能力を使うと頭がぼんやりしてくるので注意が必要。透視能力を持つ先人達の末路はよく知っている。ボロを出してはいけない、と相当警戒している模様。「この人は絶対に僕を守ってくれる」と確信している人の前でしか使わないだろう。
色々な形の愛を能力で見てきたので、学園の状況も「あーんなるほどね」の一言で受け入れた。
生活力が、というより生命力が有り余ってる。掃除洗濯料理裁縫サバイバルなんでもござれ。きっとどんな場所でも彼なら図太く生き抜く。



一人称：僕
二人称：君、貴方、名字さん(年上)、名字君、名前君
三人称：君達、皆さん
人見知りしてる間は敬語。慣れるととてもフランク。たまに田舎っぽいものが混ざったり。

「真亀千鶴と申します。仲良くしてくださると嬉しいです」

「はい、僕にご用ですか？ 何なりとお申し付けくださいな」

「え、えぇっ……ウシガエル美味しいよ……？ 鶏みたいな味だよ？ 食用だしいけるいける大丈夫大丈夫！」

「いやぁ、ぼかぁ正直山の外ほど怖くて愉快なもんは知らないなぁー」

「え？ どうしてそれの在処がわかったのかって？ ……へへへ、勘だよ」

作成者：烏衣

関係
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【更科 園哉】園哉君
そこいら駆け回った帰りに声をかけられ、ありのままを話したら微妙な顔されたのが始まり。なんだかんだと気にかけてくれるので感謝しつつカエル持ってったりと悪戯する。お互いに見える人だと判明したので『見える人同盟』組んだ。端から見ればただの父子。
「蛇じゃないよ園哉君大丈夫ー！ トカゲだしパッと見た感じ綺麗だったよ。え？ そういうことじゃない……？」

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