月詠学園生徒手帳【夕霧 夜露】

名前：夕霧 夜露(ゆうぎり よつゆ)

性別：男

年齢：18

身長：186cm

学年：3年1組

性格：何事にも真摯に向き合う努力家。礼儀を重んじひたむきに行動しあまり多くを語らないその姿はまるで武人。実際昔から様々な武術を続けてきているのでそんな振る舞いが染み付いている。弱きを助け強きにめっちゃ挑む。
理不尽や狡猾や卑怯を許さない。正義感などからではなく幼少の頃の経験からそういったことが生理的に受け付けない。特に性犯罪とか滅べばいいと思ってる。

容姿：しっかりと筋肉のついた男らしい体格。健康的な肌色と精悍な顔立ち。左目の真下に小さな傷痕がある。

髪：耳下までの艶やかな黒髪。もみあげのところだけ胸元まで長さがある。

目：燃える炎のような橙色の瞳。いつもどこかをじっと見つめている。

委員会：無所属

部活：剣道部副部長

恋人：八神 翔さん

CV：安元 洋貴様

説明
父は合気道、母は薙刀に長けているため根っからの武人。というかそれを通り越して戦闘民族。よく生まれる時代を間違えたんじゃないかと言われる。実際この人は戦国時代とかに生まれた方が良かったかもしれない。
剣道はまだやったことがなかったので剣道部に入部。そしてめきめきと頭角を表した。戦闘に用いることができるものならこの人何でも上手くこなす気はする。でも体育が得意というワケではなく、スポーツなんかは人並み。勉強も人並み。
性格の欄で書いた通り性犯罪者は塵にする所存。それ故狙われたノンケさんが逃げてきたら無条件で庇い助ける。追ってきた不届き者には渾身のボディブロー。不届き者連中のアフターケアはちゃんとやる。威圧しつつ簡単に手当てするとか、保健室に連れて行くとか。このため密かに『ノンケの避難所』として有名。本人は気づいていないが。
色恋沙汰が得意じゃない。初恋もまだだしそもそもするつもりが無い。ですが気づいていないだけでバイです(真顔)
親戚の姉弟をとても気にかけている。幼稚園の年中の従弟を毎日送り迎えしてる。そして毎週日曜は色々あったので精神病院にいる従姉の元を訪れる。この学園を選んだのも二人の幼稚園と病院がそれなりに近かったから。基本身内には甘い。
身長高いし声低いしでなんとも近づき難い印象が強いが一度“身内判定”されればとても気にかけてくれるしたまに貰い物のお高い和菓子とかを「一人では食いきれん」とか言って分けてくれる。基本身内には甘い(二度目)
性的な意味で狙われたことはないが、もし狙われたりなんかして万が一にも押し倒されたりしたら淡々と「喉笛を噛み千切られたいのか？」と尋ねる。この人ならやってもおかしくない。
なんとなーくどこか頭おかしいと思ってもらえば大丈夫。


一人称：俺、兄(従弟のみ)、私(従姉のみ)
二人称：名字、お前、貴様、名前(身内判定)
三人称：お前達、貴様ら
少し古風なものが混ざった口調。教師と従姉には堅めの敬語。

「3年1組剣道部の夕霧だ。宜しく頼む」

「そんなに青い顔をしてどうした。……そうか、承知した。もう大丈夫だぞ」

「すまない、今から従弟を迎えに行ってやらねばならんのだ。あいつ、愚図っていないといいが……」

「姉さん、ご覧になってください。夕焼けが大層美しいですよ」

「愛だの、恋だのは、あまり得意ではないな……愛故の行動が人を傷つけるならば、わからないままでいいと思ってもいる。……実際、傷つけられた例しか知らんのだ」

「ああやっと見つけた。この菓子は貰い物なのだが、やけに量が多くて困っていてな。良ければ食べてくれないか？」

作成者：烏衣

関係
切に募集中です。よく避難してくるとか何でもどうぞ大歓迎です……！

【八神翔さん】八神/翔
年下の恋人。怖がりをからかわれていた彼を助けたことが始まり。お菓子を与えたり、お返しに貰ったり、交流を深める内に気がつけば恋心を抱いていた。恋愛初心者故にあまりにもいじらしく愛しい彼に悩んでもいられずぽろりと溢すように自分の気持ちを打ち明けてしまったところ、なんと受け入れてくれた。おそらくどろどろに甘やかすように大切にすると思われる。

「翔、足元に気をつけろ。また転けてしま……転けると言っただろう。大丈夫か？」(身体を支えて転ぶのを防ぎつつ)

「確かに、ホラーは得体が知れんから俺も得意ではないな。お前が怯えるのもよくわかる。せめて拳が届きさえすれば……」

「心臓が締められるようだ。だが今は不思議と苦しくはない。きっとお前が受け入れ、応えてくれたからだろう。……必ず、大切にすると誓う。傷つけず、ただただ幸せにする」

【小花井いさみさん】小花井
剣道部のよくお菓子を与える後輩。だがたまに彼に追いかけられた人が避難してくる。説得はしてみるが上手くいかない。更に彼への苦情も自分に入るため軽く頭を抱えている。しかしそんなやり取りが日常になった頃、彼に恋人ができてぱったりとおさまった。そしてのろけ話を聞かされるようになり、結果恋人さんの知らないところで二人の間柄に詳しくなっている。

「小花井、菓子を貰ったんだが、お前が好きそうなものだったから持ってきた。良ければ食べてくれ」

「待て、落ち着くんだ小花井。人を好きになるのは悪いことではないが、お前のその勢いは相手を怯えさせるだけだ。一旦冷静になろう」

「そうなのか、よかったな。楽しそうで何よりだ。……なぁ、前々から思っていたんだが、何故恋人の話を俺にするんだ？ 適任は他にいると思うが……」

【藤崎大和さん】藤崎
剣道部の自分を慕ってくれる後輩。何故慕われているかは知らないし聞く気も無いのでよくわからないまま指導をしている。彼の明るくノリのよいところを好ましく思っており、たびたび一緒に練習している。自分の説明の仕方が曖昧かつふわふわしたものになってしまうのは自分にも彼にもよくないことなので、よくおさらいをするようになった。

「お前はいつも元気だな、藤崎。今日はどうする、俺と稽古をするか？ 手はあいているぞ」

「うむ……悪い、どう説明すればいいかわからん……俺もまだまだだな。こう、こう……踏み込む？ ような……」

「お前が口を開くと、周りの空気が明るくなると思う。周囲に気を配って人の手助けもする。更には何事も努力を惜しまず取り組んでいる。……そんな人物に慕われていると思うと誇らしいな」