ハイキュー＆マギ 日替わりヤキモチ【日替わり】

16種類の結果パターン

貴方が焼きもちを焼くのは…？ - 2024年5月10日

今日はジュダル君にヤキモチです。
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紅覇「ジュダルく〜ん」


ジュダル「なんなんだよ…」


(あ、また…)


私は煌帝国の皇族に仕える侍女


そんな私が恋をした方は煌帝国神官で、マギのジュダル様。


私からしたら雲の上のお方…お会いすることも言葉を交わすこともない。


当然、叶いそうにない恋。


正直、あんなにも自然にジュダル様と話ができる煌家の方々が羨ましい。


YOU『私もお話…してみたいなぁ』


ジュダル「誰と？」


YOU『ひゃッ！』


突然、横から声をかけてきた相手がジュダル様だったので余計びっくりしてしまった。


YOU『ジュ、ダル様…？！紅覇様は…』


ジュダル「面倒くさかったから、まいてきた」


まいてきたって…いいのかな？


ジュダル「で、誰と話してぇんだよ？」


YOU『へッ！？そ、れは…』


夢だったことが急に叶い、戸惑ってしまう。


(貴方ですなんて言えるわけないし…そもそも、もう願いは叶ったのに…)


ジュダル「変な奴…」


YOU『変ッ！？で、すか…？』


この場から今すぐに消えたい。


穴に埋まって一生引きこもってしまいたい。


ジュダル「で？誰と？」


同じ質問を繰り返すジュダル様。


(もう、正直に言ってしまおう…)


YOU『ジュダル様と、です…』


ジュダル「俺ぇ？」


コクリと小さく頷く。


どうせなら、全て正直に話してしまおう。そして、この恋を終わらせよう。


YOU『私、ジュダル様をお慕いしていて…煌家の方とジュダル様がお話しているのが羨ましくて』


ヤキモチをと、言おうとして口を塞がれた。


ジュダル「お前、正直すぎに話しすぎ」


そう言ったジュダル様の顔は真っ赤な朱色に染まっていた。


ジュダル「そんな可愛いヤキモチ焼かれたら、こっちが困んだろうが」


(か、わいい…？)


ジュダル「お前、名前は？」


YOU『YOUです…』


ジュダル「じゃあ、YOU！俺と話したいときはいつでも声かけてこいよな」


まだ、赤い顔を隠すように立ち去るジュダル様。


叶わない恋が、叶いそうになった瞬間でした。

―――――――――――――

ジュダル「右の星、押してくれんだったら…つ、付き合ってやってもいいぜ。YOU」


コニーさん、リクありがとうございました。満足していただけたでしょうか？

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