【文豪ストレイドックス】貴女の初めて、頂きます。

18種類の結果パターン

今日の文豪は誰__？ - 2024年5月12日

▷▼太宰治の場合、其の二。









「ゃあ…ｯ！？だざ、太宰だめ…ｯ！！」






「駄目？こんなに気持ち良さそうなのに…」








なんて云ってまた、グリッと刺激してくる。
立ってるのが限界で意識もポーッとしてきた。


何されてるのって世で言う股ドン…←
でも此れは…









「ま、股ドンの…領域…超えてるよ莫迦…ｯ」








元は私が読んでた少女漫画のシーンに股ドンがあったから、股ドンが気になったからしてって頼んだのが悪いんだけど。




第一、此れじゃドキドキ処の話ではない←



まさか変態太宰でもここ迄するとは…ねぇ。
てか凄い今日、ドSだよ彼…。









「あれ、考え事出来るぐらい余裕出てきたの…」







朦朧としながらも考え事していると、見抜く太宰。

けど生憎私にはもうそんな体力持ち合わせてないから、ここは必死に…逃げの道を作ろう。←








「ｯし、してないしてない…にしても、つ、疲れちゃったねｱﾊﾊｯ←」








必死に話を反らす、そう必死に。

だがしかし、これが逆効果とでも云うようにニコッと笑顔になる太宰。



完全にこの顔はスイッチを入れてしまったぞ私←







「なら、もっと疲れてしまえば良いじゃないか…ねぇ、YOU…」







なんて爆弾発言に気を取られてると、次は強く刺激してくる彼。








「ひぁｯ！？あｯ、ひゃ…だめ…治…ｯ」








もう意識が飛びそうで、咄嗟に太宰に抱きつく私。

それに動揺した太宰は一度脚を止める。








「ｯ…今、私のこと…治って…」





「へ…ｯ！？あｯ！！」









否、自分でも気付かないうちに言っていた。←

さっきの行為でもう顔が真っ赤なのに、もっと熱くなってしまった。


太宰の方を見ると、彼も顔を赤く染めていた。






　


「…もう一回…呼んでくれないかい？」






「…お…治…？」








恥ずかしくて顔を見れないから目だけを太宰に向けて云う。

すると太宰は微笑んで私をヒョイッと姫抱きをする。









「え、な、なにして…ｯ？」




「…YOUが私をこうさせたんだから…責任、とってくれるよね？」







ニコッとする彼の笑顔に頷くと"優しくする、勿論今日は拒否権無しだよ"と云って、優しくキスをする治。





駄目だ、私彼には弱いみたい。






▷ドS太宰に股ドンされる。


(治よ…腰が痛いのだが？←)

(あ、あれ、優しくしたのだけどなぁ…)

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