黄瀬「先輩って兄弟いるんスか？」笠松「いるぞ？うるせー姉妹がな」【笠松幸男】

23種類の結果パターン

森山「笠松笠松、女兄弟いるんだって(☆∀☆)紹介してくr((蹴「誰がするか！」by笠松 - 2024年5月12日

今日は、笠松さんの小学生の妹ですっ☆

☆…☆…☆…


笠松「………38度9分。風邪だな。」


YOU「うぅ……」



私、笠松YOU、風邪をひいてしまいました…ゴホッ………



笠松「母さん、出張だしな…寝てれば治ると思うけど……;」

YOU「おにーちゃん、がっこういっていいよ///」

笠松「本当に良いのか?学校つっても、休みだから部活だけだし……」

YOU「YOUへーきだもん!もうしょーがくにねんせーだし///」

笠松「でもなぁ……」


その後、散々悩んでお兄ちゃんは渋々出て行きました。

それでも、「何かあったら連絡しろよ?」と枕元に電話番号のメモと電話の子機を置いて行った。



お兄ちゃんが出て行ったあと、部屋の中は時計の秒針を刻む音が響いた。

自分の部屋なのに、まるで自分の部屋じゃないみたい…。

今にも窓やベットの下からお化けが出てくる想像をしてしまい、私は布団を被って寝てしまった。





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部活を早めに上がらせてもらい、俺はリンゴやスポドリを買って家に帰った。

YOUの部屋に行くと、YOUは規則正しく寝息を立てていた。

額を触ると、熱は下がっていた。


よく見ると微かに目尻に涙が付いていた。

手には、電話番号のメモがシワになる位にしっかりと握られていた。


きっと、不安だったんだろうな……


俺はYOUの前髪をそっとわけて、YOUの顔をよく見た。





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笠松「……寂しい思いさせてごめんな。」









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そう呟いたお兄ちゃんは部屋から出て行った。


額には、お兄ちゃの手の温もりが若干残っている。



大丈夫だよ……お兄ちゃんがいれば、YOUは寂しくないよ……






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☆…☆…☆…

YOU「ひょうかしてください、おねがいします。」

笠松「YOU、リンゴの擦りおろし食うか?」

YOU「食べる!」

笠松「ほれ、あーん…」

YOU「え///あ、あーん………///」

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おは朝〜今日のLucky Person〜今日はこの人と相性抜群!人事を尽くして天命を待ちましょう☆

瀬戸健太郎(霧崎第一#5)

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