「う、嘘……」目の前に散乱するメジャー、体重計……
それが無情にも表す数字の意味は？
「太った……」
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鈴音です…
正直に言います。 太りました←
前までは、『バストが一年で二カップも上がった！ わ〜い！」だったんですけど
もう現実見たんです。 足の肉斬り落としたいんです……
「肉落ちて○ね！」
リクエスト受け付けます！
≪ぶっちゃけ自分用！≫
メニュー表
三日月×足
加州×ウエスト
小狐丸×体重
小夜×顔
鶯丸×足 ami☆様’ｓリク
ご褒美
シークレット１
リクエスト作成中
ひめっち様’ｓリク 日本号×二の腕
瑞生様’ｓリク 山姥切
かず様’ｓリク 一期×後姿、猫背
トマトサイダー様’ｓ 薬研×太もも
6種類の結果パターン
「あーるじ！ がんばろ！」 - 2024年4月26日
鶯丸×足
「うーぐーちゃん！」
「ん？ おお、主か。 茶でも共に飲むか？」
仕事がやっと終わり部屋の外を歩いていると、見着けたのは鶯丸。
いつもの調子で声をかけると、鶯丸もまた、いつもの調子で茶を勧める。
YOUは、うんとうなずき、「茶菓子取ってくるね〜」と言いながらすぐ後ろの部屋に入った。
「確かこの辺に……政府からいただいたお菓子が……」
背伸びして棚の上にある菓子を取ろうとしているYOUを見て、鶯丸は思案する。
「足が太くなったか？」
「おおっと！ 手が滑った〜！」
「っは！」
いきなりの失礼な発言に、YOUは思わず鶯丸の顔にお菓子の箱を投げる。
鶯丸は顔に受け中傷を負ったため、すぐに手入れ部屋に移動した。
ぽんぽんしながら、YOUは唇をとがらせる。
「なんで急にあんなこと言ったんですか……。 私だってめっちゃ気にしてるんですからね！？」
「その割には菓子を美味そうに食べているではないか」
正座をしていて足がしびれたのか、う〜んとうなりながら足を伸ばすYOU。
鶯丸はその足をむにっとつかむ。
「ほら、太くなっている」
「〜〜！」
顔を真っ赤にし涙を浮かべるも、本当のことなので言いかえせない。
YOUはうつむき、「細くしたいって言ったら……」と言葉を紡いだ。
鶯丸は「なんだ？」と優しい声色で聞き返す。
「協力、してくれますか？」
「ああ」
一緒に頑張るかあ、と鶯丸は優しくYOUの頭を撫でた。
『俺もさぼらずやっているのだから、主も頑張るんだ』
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作者名：鈴音≪三日月宗近が嫁≫
| 作者ホームページ：なし
作成日時：2016年2月24日 22時
