Beautiful you◇◆TVXQ

Aさんのストーリー

４５、誰にもいえない
ジェジュンはすぐに答えてくれなくていいと言った。

私は
なんで即答しなかったんだろう。

私もジェジュンが好きだと言えなかったのだろう…


でも
ほんとは嬉しかった…

だけど何かが胸でひっかかっていた…。

。。。。。。。。。。。


仕事にいくと、ユウスケと二人で資料整理をまかされた。


「あ…東方神起の掲載ページだ。」


雑誌の掲載のファイルがあった。

「はあ〜やっぱりかっこいいな〜」

みんな普段より凛々しくて…素敵。思わず見とれた。

ジェジュン…綺麗(笑)
私より美しいな〜。
黒い衣装が似合っている。

ページをめくるとジュンスと目があった。

(目があったというかカメラ目線なだけなんだけど…(笑))

いつもとは全然違う…
流れるまなざし…


唇が目に入り、ドキっとした。
(ばか…///)


「お前さ〜最近へん。」

ふいに声をかけられた。

「え？」

「何かあった？」

ユウスケの目は真剣だった…

ユウスケは入社した時からの友達。辛い時は飲みに行ったり…話をきいてくれて…


だけど今回のことは言えない…言えないよ…。


「な…なんでもないよ」

Aはファイルをとじ、資料整理に戻った。

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